- 環境省は、21日から「早寝早起きのライフスタイル」を呼びかけるキャンペーンをスタートしました。
「太陽の光を有効に使う朝型の生活はCO2の排出削減につながる」ということで始まった呼びかけ、なんですが、どのくらい減らせるのか??
日光で過ごす朝の時間を 1日あたり1時間増やし、夜、寝る時間をその分だけ早めると、平均的な家庭の場合、照明による1年間のCO2排出量の「5分の1」を削減できる、とのこと。 - ロンドンで、現在秘かな話題を呼ぶ観光ツアー、「カッティング・エッジ・グリーン・ツアー」って?
観光名所の代わりに、環境保護をテーマにした場所を巡ります。徒歩と公共の交通機関で巡る先は、ロンドン唯一の水上菜園や省エネシステムを取り入れている高層ビルなど。およそ3時間で、お値段は、40ポンドです。
休憩に、フェアトレードのコーヒーがついてきます。
- さて、旅と言えば、気候学者でマウンテンガイドでもあるスイス人のダリオ・シュオーラーさんは、現在奥さんと3人のお子さんと共に、世界の全ての大陸を回るエコツアーを決行中。
旅を始めてから、すでに7年の月日が経過しています。 移動手段にはペダルと風力のみを使い、これまで47カ国を訪れました。 旅先で、主に子供たちを相手に、地球に優しい生き方を伝えています。 今までの旅の中で、22トンのゴミを集めたというシュオーラーさん一家。
エクアドルの人々には日光を使った水の浄化方法を教え、チリでは使用済みのペットボトルを土台にして家を作るお手伝いをしたそうです。
夏の旅、計画されていますか?
自然に触れて、自然への想いをさらに深めるエコツアー。 いかがでしょう?
この夏は、エコツアー、出かけてみませんか?