レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙出演、「インセプション」。
全米で封切りとなった先週末のボックスオフィスでは、初登場1位。
そして、来年のアカデミー作品賞候補ともささやかれている注目作です!
監督、脚本は、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン。
このストーリー、クリストファー・ノーラン監督のオリジナルなんですが、10年以上あたためてきたストーリーなんだそうです。
そして、こだわったのは、CGは極力使わないこと。
もちろん、CGを使っているんですが、実際にセットを組んで、スケール感を出しています。
さらに、世界4大陸、6カ国で撮影。 日本でのシーンも結構出てきます。
クリストファー・ノーラン監督の手にかかると、普段見慣れた風景がどう見えてくるのか??
そして、レオナルド・ディカプリオは、夢を植え付けることができるのか??
映画「インセプション」は丸の内ピカデリーほかで2010年7月23日(金曜日)から、全国ロードショーです。
そして、もうひとつ。
現代アート、そしてデザインを通して、日本人の自然観や自然とのつながりを考える。
そんな展覧会が、「ネイチャー・センス展」。
六本木ヒルズの森美術館で、明日から開催です。
参加するのは、デザイナーの吉岡徳仁さん。
美術家の篠田太郎さん、栗林隆さん。
この3人のクリエーターが、自然の様々な現象を、美術館のギャラリー空間に作り出します。
デザイナーの吉岡徳仁さんは、数百キロのフェザーが空中に舞い上がり、雪の光景を呼び覚ますようなインスタレーション「SNOW」を制作。
森美術館のギャラリー、天井高が6メートルあります。 ダイナミックな展示になりそうです。
なお、展覧会のチーフ・キュレーター、片岡真美さんが展示室内で作品について語る「ギャラリー・トーク」。 2010年7月25日(日曜日)の午後4時から開催されます。
作品の解説をしていただくと、感じ方も違ってきますからね。
興味をお持ちの方はぜひ。
「ネイチャー・センス展」は明日から、六本木ヒルズ53階の森美術館で開催。
夜10時までオープン……夜景も楽しめます。 夏の夜、ふたりで、いかが?