東京は猛暑日が続いたものの、きのうから今日は雨まじりで少しお休み。
それでも23区の熱中症の死者は梅雨明けからきのうまでで79人に達したというニュースもあります。
しかし日本よりも極端なあの国ではどうなっているのでしょうか。
モスクワ 長塚千年さん
本日,明日とも天気予報では37-39度。 お酒を飲んで水のなかに飛び込み泥酔しているので川、湖などで死ぬ人が多発している。
オフィスは冷房の入っているビルに入っているけれど、住まいはソ連時代の建物なので暑い。加えて、モスクワ郊外で発生している泥炭の自然火災により、煙で空はスモッグ状態。
又そのにおいもあり窓を開けっぱなしに出来ない状態。
しかし、窓を開けっ放しにする人もおりその結果として住宅の一階、二階では空き巣、泥棒などの被害も出ており当局は窓の開けっ放しもしないように注意を喚起している。
この暑さでアイスクリーム店は大繁盛。
アルゼンチン ブエノスアイレス 竹内佐知子さん
ブエノスに雪が降ったのは50年前と5年前。
個人的に雪が見られる事を期待していたのですが、そこまでは寒くない。
モーレツな寒さも去り、日中の気温も連日16度前後となっています。
こちらの天気予報は、温度計の気温より体感気温で話す事が多く、会話の中で話される気温は、体感温度が主。
8月になると決まってサンタロッサと言われる大雨が降り、これは、日本の春一番みたいなもの。
気温も急に暑くなったり寒くなったりするので、1年で一番亡くなる人の数が多いそうです。
日本の冬の寒さに比べたら、ブエノスで「寒い!」と言える冬の日はほんの僅か。 私などは、逆に楽しんでいます。