日仏芸術文化協会は、日仏の文化交流を活動の主体としている認定NPO法人です。
活動の一環として、2008年に「日仏ロボットデザイン大賞」を創設しました。
ロボットを通して、日本とフランスのクリエイターの交流をはかり、同時に未来を担う子供たちの創造性を育むことを目的としています。
ロボット開発が急速に進み、近い将来、ロボットが人間の生活の中にいるのが当たり前の時代が到来することでしょう。
第2回目となる今年のテーマは「未来の農業に存在するロボットのデザイン」です。
日本の農業は人手不足や自給率の低下などの問題を抱える反面、定年後のサラリーマンや若者の間で大変注目されています。
数多くあるロボコンとは全く違い、技術力だけでなくデザインを重視する、ユニークなコンクールです。
みなさまの応募をお待ち申しあげております。
応募期間 2010年6月15日〜12月15日
小学生、中学生を対象とした「子供の部」と、本格的なプロダクトデザインを競う「青年の部」があります。
応募の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。