楽天イーグルスが就任要請するとされる阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクターはきのう、日本テレビ系「NEWS ZERO」に生出演。 就任要請については「まだ正式には来ていない」。 とした上で、「オファーが来たら一度は席につかなければいけないマナー、ルールがある」と交渉に前向きであるとし、監督復帰について「自分にやる気、燃えるものがあるかないか」と初めてコメント。 日刊スポーツは「阪神が日本シリーズに出れば万々歳」と現職の阪神を最優先し、今季全日程終了後に最終結論を下す姿勢を示した、と伝えています。
フランス生まれのスポーツ、ペタンクの第45回世界選手権がトルコのイズミルで今日から競技開始です。 参加するのは全世界48の国と地域で日本代表も参加しています。 世界選手権は団体戦で、2つのチームが、標的となる場所の近くにソフト・ボールと同じぐらいの大きさの金属製の球を投げ、最終的に標的の最も近くにボールを置いた方が勝ちというスポーツです。 カーリングと同じようなルールですが、普通の土の地面を使うために、金属製のボールを転がすだけでなく、相手のボールに向けて直接当てて、はじき飛ばすように投げたりします。 ここでもガンバレ日本!
以前このSports Beatでとりあげた、イギリス連邦に属する71の国と地域からスポーツ選手が参加する「コモンウェルスゲーム」が、惨憺たる前評判の中インドのデリーで10月3日の日曜日から開幕しました。 公式サイトでのニュースによれば女子テニスのシングルスで優勝したアナスタシア・ロディオノヴァ選手はこの大会についての印象についてはあまり語らずに「去年世界ランクがかなり下がったので、今回も同じように観客が少ないスタンドでプレーするのは仕方がない。 ベストを尽くすだけ」とコメントしています。
自動車レースのF1世界選手権シリーズ今シーズン第16戦・日本GPは三重県の鈴鹿サーキットで開幕します。
昨日の公式記者会見にはBMWザウバー・フェラーリの小林可夢偉、HRTコスワースの山本左近の2人の日本人ドライバー、そして鈴鹿で6度の優勝を誇るミヒャエル・シューマッハーも出席しました。 昨年、トヨタの控え選手としてフリー走行に参加した小林可夢偉は、残念ながら本戦では不出場でした。 しかし今シーズンは別のチームに移籍してフル参戦。 7月のイギリス・グランプリで自己最高タイの6位、そして10位以内の入賞も5回記録して、F1ドライバーとしての実績を着実に積み重ねています。 もちろん来シーズのザウバー残留決定。会見では「鈴鹿だからといって気負わず、良いレースをしたい」とコメントしました。
また混戦の年間総合王者争いも注目されています。
ドライバー部門では今シーズン4勝、オーストラリアのマーク・ウェバーが202点で首位ですが、5位のイギリスのジェンソン・バトンまで1勝すれば順位が入れ替わる僅差のポイント数となっています。
今シーズンからは去年までの優勝10点、2位8点、3位6点で8位まで入賞、というシステムから、優勝25点、2位18点、3位15点で10位まで入賞でポイントが与えられることになりました。優勝の価値が高められたため、ランキングのトップはめまぐるしく入れ替わり、シーズン残り4戦の今も、5人が王座を争っている状況です。
そんな中小林可夢偉選手はどんな走りをしてくれるのか。
また山本左近選手は4年ぶりの鈴鹿のF1ではじめてポイントを獲得できるのか。
今日はフリー走行、決勝は10日の日曜日です。