2010/10/15

  • 『美的』11月号

    「今どき目力のお手本は、アニマルなんです!」
    人気メークアップアーティストの黒田啓蔵さんが、動物をお手本にしたアイメークを提案。 ただのイヌとかネコではなく、犬ならばトイプードル、豆柴犬。 猫ならばロシアンブルー、アメリカンショートヘアなど、その種類にまでこだわっているのがすごい。 今後大注目の個性派のひとつがアルパカ。 斬新すぎます。

  • 『BRUTUS』696号

    「せつない気持ち。」
    表紙にポツンと佇むのは、アニメ『フランダースの犬』のネロと愛犬パトラッシュ。 これだけで胸がキュ〜ンとなる方も多いのでは? ページを開くと、せつない気持ちになるドラマや映画、マンガ、小説、音楽、アート、俳優などがズラリ。 中でもサッカーの三浦知良選手がワールドカップフランス大会落選の代表メンバーから外れた際の記者会見で、一瞬だけ天を仰いだ写真がたまりません。

  • 『ゲットナビ』11月号

    「聖地巡礼の旅」
    ここでいう聖地とはアニメやゲームなどの舞台となった土地や建物のこと。 例えば、テレビアニメ『けいおん!!』の舞台だと噂されているのが、滋賀県犬上郡にある豊郷小学校旧校舎。 講堂や部室の他、階段や廊下も人気で、特に2階の廊下が最もそれらしい雰囲気なんだとか。 細かすぎる!

  • 『VERY』11月号

    「“TOKYOでこ美人”現象」
    今、凛としたカッコいいオシャレ・ママ・スタイルは、でこ出しヘアだそうです。 その作り方は「ひっつめ派」、「カチューシャ派」、「シュシュ派」の3タイプ。 紹介されている、でこ美人読者の中には、30歳で、でこ美人歴26年のベテランも。 時代がようやく彼女に追いついたってことでしょうか?

秋の深まりとともに、自分を見つめ直す機会も増えてくるこの時期。 そんな時に参考になるのが、言葉の特集です。 さっそく雑誌をチェックしてみましょう。

まずは『anan』1729号「心に響く愛の言葉」。
表紙に先日再婚を発表したばかりの広末涼子さんが登場。 この推し量ったかのようなタイミングがすごい。 彼女が大切にしているのが、お母様からのこの言葉。 「いつも笑顔と挨拶を忘れずに。人とのつながりの始まりだから」。 娘を想う母の愛を感じます。気になったのは「映画界きってのモテ男、ウディ・アレン 珠玉のラブワード集」。 映画『ウディ・アレンの影と霧』の名言が「長続きするたった一つの愛は、片思い」。 映画『アニー・ホール』からは「ただのラブでは言葉が弱い。ラァーブだ」。 誌面にはさらに刺激的な言葉が並んでいます。

人を惹きつける言葉や会話術を紹介しているのが『日経エンタテインメント!』の11月号「人気者の言葉力」。
池上彰さんや千原ジュニアさん、伊坂幸太郎さんなどが言葉の魅力を語っていたり、歌詞やビジネス書のタイトル、ギャル語などを分析。 例えば、歌詞が調べられる「歌ネット」の検索ランキングで多くの人に“読まれた”ラブソングを分析すると、女性目線では「切なさ」、男性目線は「一途な愛」をテーマにした歌が人気を集めているのだそう。

生放送のレギュラー番組を持つ芸人さんに聞いた「心を瞬時に奪われた名セリフ」では、オードリーの春日さんが、ギャグマンガ『おぼっちゃまくん』に出てくる言葉を紹介。 それが「おはヨーグルト、こんにチワワ、こんばんワイン」。 これで既存の価値観をぶち壊されたそうです。

自分だけの大切な言葉を紹介しているのが『marisol』11月号「母が教えてくれたこと」。アラフォーに役立つ、格言集だそうです。
読者憧れの女性たちが、子ども時代にくり返し聞かされた言葉を紹介しています。
例えば、モデルの清原亜希さんが特に印象に残っているのが「女は料理と字」と「上を見たらキリがない。足もとを見て生きなさい」。
ほかにもニュースキャスターの安藤優子さんの格言は「教育だけは誰にも盗まれない」。
フォトグラファーの蜷川実花さんが紹介しているのが「ねたむより、ねたまれるほうがいいんじゃない?」。
身近にも名言はたくさんあるんですね。