映画祭のメインとなるのは6つの部門からなる映画の上映です。
「コンペティション部門」、「特別招待作品部門」、「ワールド・シネマ部門」、「アジアの風部門」、「日本映画・ある視点部門」、そして、「natural TIFF部門」。
本当にバラエティ豊かな作品がラインナップされているんですが……プログラミング・ディレクター 矢田部さんの一押しは、「ワールド・シネマ部門」のイタリア映画『素数たちの孤独』。
「控え目に言って、この監督天才」……
日本での配給会社がまだ決まっていないので、今のところ、東京国際映画祭が唯一のチャンスです。
上映は10月24日(日)と10月26日(火)です。
そして、今日、特別にご招待枠を確保したのが、映画祭のクロージング『ザ・タウン』。 ベン・アフレック監督、主演最新作です。
ベン・アフレックが演じているのはボストンで起きる銀行強盗事件の犯人なんですが「押し入った先の銀行の行員と、恋に落ちてしまう……」というストーリーが、ベン・アフレックのホームタウンとも言える街、ボストンを舞台に描かれていく。 これも見てみたい!
映画祭のクロージング『ザ・タウン』は、東京国際映画祭の最終日、10月31日 19:20から。 会場は、TOHOシネマズ六本木ヒルズです。