APEC開催中の横浜。 週末には各国首脳が集まる会議も予定されているということで、みなとみらい地区を中心に警備が厳しくなっていますが……横浜中華街では、食の祭典「美食節」が、あさって14日(日曜日)から今月いっぱい開催されます!
中華街の16店舗の「点心」を食べ比べ、投票でグランプリを決定する、「点心品評会」を開催。
中華街のパーキング・オープンスペースに16店が集まって、それぞれ自慢の「点心」を出してくれます。
これは、あさって日曜日の開催。 参加費は1,000円です。
さらに、日本のバー発祥の地、横浜のバーを飲み倒す「中華街バー ホッピング」。 それから、「上海蟹フェア」も開催。 上海蟹……いいですね〜
美食節 横浜中華街フードフェスティバルは、あさって日曜日から30日までの開催です。
» 美食節 横浜中華街フードフェスティバル(横浜中華街)そして、もうひとつ。
NYのアートコレクター、ハーブさんとドロシーさんのご夫婦を追ったドキュメンタリー映画が『ハーブ&ドロシー』。
ハーブ・ヴォーゲルさんは88歳。 元郵便局員。 その妻のドロシーさんは、元図書館の司書。
ごく普通の夫婦がどうやってアートを集めて行ったのか??
ハーブさんとドロシーさん、NY中のアートギャラリーを歩き回り「好きだ」と思ったらアーティストと直談判。 世間の評価なんて気にしません。
買う時の基準は、たった2つ。
「自分たちのお給料の範囲で買えるモノ」。
そして、「1LDKのアパートに入るサイズであること」。
30年の間に集めに集めたアートコレクションの数は、2,000点以上。
70平米のNYのアパートは、トイレから、床から、ベッドの下まで、足の踏み場もないほど、アート作品で一杯……そんなふたりに、アメリカの国立美術館から寄贈の依頼が持ち込まれ……と、話は進んでいくんですが……この映画。 監督は日本人です。
『ハーブ&ドロシー』。 監督の佐々木芽生さんに、この映画について、お話を伺いました。
映画には、アーティストの方々がたくさん登場するんですがハーブとドロシーはごく普通の夫婦なのに、その情熱が伝わって、どのアーティストも、ふたりのことを心から慕っているんです。
そして、いくつになっても一緒にアート展を観に行く姿が微笑ましい。
映画『ハーブ&ドロシー』はあすから、渋谷のシアターイメージフォーラムで公開です。
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