「脚を出さない美脚、脚を出す美脚。どっちでいく!?」
出す派のモデルが履くショーパン、ミニワンピ、ミニスカの3大ミニボトムが、ホント短い。脚は出したら出したぶんだけ脚の長さになるから、潔く見せてしまう。さらにベージュの靴を履いて、ヒールまで脚に見せちゃうのがいいのだそうです。これが美脚への近道とか。なるほど。
「三者三様のセレブなニット帽のこなし方!」
ベッカムはおでこを出す“浅被り”で、大人セクシーを強調。逆に深被りなのがオーランド・ブルーム。ふんわりした素材感のグレーのニットを選ぶと母性本能をくすぐる甘〜い雰囲気に。ジョシュ・ハートネットは、浅めの黒いニット帽を頭にフィットさせる“ピタ被り”。知性が際立つようです。
「最新ボウズ108 STYLE」
そんなにバリエーションがあることに驚きですが、よく見たら、丸刈り以外の髪型がほとんど。王道ボウズ、インテリボウス、カラーボウズ、ナチュラルボウズ、スパイキーボウズ、ちょい刈りボウズなどカテゴリー別に紹介。
「たったの3分! いきなり美人! ワザあり77」
目元のくすみや疲れが気になったら、下まぶたにラベンダー色のアイシャドウをサッと塗る。これだけで白目がすっきり見えて、さらにうるんだ瞳に見えるとか。また、シャツやニットなどシンプルな服に、パールネックレスをつけるだけで、急に女らしくなれるそう。美人になるって意外と簡単ですか?
一段と寒くなり、より冬らしい服装に変わった人が多いのではないでしょうか?
海外のファッションスナップ特集をチェック!
『シュプール』1月号「これまでで一番可愛いモデル&エディター スナップの嵐」
パリ、ミラノ、NYのコレクションでスナップしたリアルスタイルを紹介です。中でも「業界が注目! この娘(こ)たちがニューフェイスだ!」では、スナップとともに個性が光る若手モデルを紹介。オーストラリア出身のバンビ・ノースウッド=ブライスはパワフルな太眉が特徴。「巨人の星」のキャラクターのような眉です。カナダ人のアナイス・プリオットは唇がぽってり! 唇を少し前に突き出しながら本を読む姿が実にかわいらしい。テキサス出身のアシュリー・スミスは前歯のスキッ歯がチャームポイント。すでに有名フォトグラファーからラブコールも受けているという逸材です。名前と顔は覚えておいた方がいいかも知れません。
一方、NYでのスナップを掲載しているのが『グリッター』1月号
「リアルトレンド最前線! NY スナップ パレード232」おそらく9月に行われた2011春夏コレクションの時に撮影されたものですが、今年はNYも暑かったのか、今の時期に参考にするには、みなさんの服装がやや軽装。だからなのか、バッグや靴など小物にもかなり力を入れた内容です。スナップを例にした、シューズトレンドのトップ3を見てみると……
プラットフォームシューズの写真を見てみると、底が厚いだけではなくて、ヒールも高いんですね。これは脚が長く見えそうです。
最後は『VOGUE NIPPON』1月号「NY・ロンドン・ミラノ・パリ。 4都市おしゃれスナップ最前線!」
コレクション会場でエディターやスタイリスト、バイヤー、ブロガーのリアルなスタイルをチェック。中でも、パリ・コレ期間中に行われた、フランスヴォーグ90周年記念パーティでのファッションがすごい。テーマはマスク。ドレスはもちろん、衣装に合ったヘアアレンジやマスクのチョイスなど、ヴォーグだけに完璧が求められるそう。主役のカリーヌ編集長はヒョウ柄のコートにシースルーのドレスを着用。ヴォーグニッポンのファッション・ディレクター・アット・ラージとして活躍するアンナさんは、純白のドレスに、白髪のウィッグをつけ、鷹が羽を拡げたようなヘッドピースを着用。ふたりともまるでガガ様。これがモードの最前線なんですね。
世間はパーティシーズン真っ只中。今年はガガ様のような奇抜なファッションに挑戦してみてはいかがでしょう。
ただし移動は大変。タクシー代は覚悟して下さい。