- 絶滅したと考えられていたクニマス。 昨年末、さかなクンによっておよそ70年ぶりに、山梨県の西湖で生息していることが確認されました。 お手柄でしたよね、さかなクン。 そのクニマス、本来の生息地である秋田県の田沢湖へ戻したい!という動きがあるんですが、読売新聞によりますと、田沢湖の水質は、現在、酸性度があがっており、クニマスが生息するのは難しい状況。 クニマス、秋田への里帰りのめどは立っていません。
- ロンドンの自転車スーパーハイウェイ、利用者激増中です。 番組でもご紹介したロンドンの自転車専用道路、去年7月のオープンから利用者が7割も増えたと、ロンドンの交通局が発表しました。 郊外とロンドン中心部をつなぐこの専用道路、排気ガスの減少と渋滞の解消のために作られたもの。 利用者の要望によって反射鏡も取り付けられ、駐輪所も増やされました。 現在は2本しかない専用道路、今後10本ほど増やす計画とのこと。 Barclays Cycle Superhighways(YouTube)
- アメリカのカルチャー雑誌Slateが、子育てとエコに関する興味深い計算をしています。 子供用品をすべて「お古」ですませたらどれだけ環境への負担を減らせるかを示しているんです。 例えば、1トンの木綿を作るのには60,642キロワットアワーが必要。 産着1枚ではおよそ3.78キロワットアワー。 これを1年間で30枚着るとすると、蛍光灯を1年間ともすエネルギーに匹敵します。 さらに、Tシャツ1枚つくるのには2万リットルもの水と、窒素肥料や防虫剤も使われます。 ※子育て中のみなさん、お古、うまく活用してみませんか。
「リ・ファッション・コンテスト」が開催されます。
着なくなった服を使って、新しいファッションを作り出して、どれが素晴らしいか競い合う「コンテスト」です。 2月1日から受付開始です。 リ・ファッション、いかがでしょう?詳しくは、日本リ・ファッション協会のウェブサイトをチェック。
» リ・ファッション・コンテスト