2011/2/4

  • 『GINGER』3月号

    「私流・ロマMIX」
    働くGINGER世代にとってこの春、都会的なコンサバファッションから、淡い色や、甘いフリル、レースを使った“ロマンティック”なフェミニン系へ移り変わるとか。中でも“きっちり感”が出る「白ロマ服」なら、アイテムを問わず通勤服としてヘビロテ(※ヘビーローテーション)できるそう。

  • 『MEN’S CLUB』3月号

    「オヤジのケチはせこくない ONもOFFも正しい衝動買い」
    費用対効果の高い買い物のコツを指南。例えば、某ブランドの12万円のブーツはヒールが7.5cm。1cm約1万6,000円で身長が買えるなら安いと紹介。21万円のアウターは「フィールドコート」、「ジャケット」、2つをジップで繋げて「重ね着」の3WAY仕様なので、1着あたり7万円でお得。言い訳っぽいですが……

  • 『SPADE』第1号

    「特集N.ハリウッド」
    ファッション&ジャーナル誌が創刊です。従来の雑誌ならばコレクションの様子や撮り下ろしのモードな写真が誌面を賑わせている印象ですが、読みものが中心。圧巻はN.ハリウッドのデザイナー尾花大輔さんへの2万字インタビュー。彼の生い立ちや少年時代のことにまで言及。ジャーナルを謳うだけはあります。

  • 『Seventeen』3月号

    「メンズがドキッ! モテ顔メイクであげぽよ♥♥」
    特集の内容は男子が引かないナチュラルメイクを徹底研究。「じっと見つめて目でオトす!」とか「男子がきゅんとくる“ちょいラメ”」など、女の子の積極性が目立ちます。“あげぽよ”とは「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」で銀賞に輝いた言葉でテンションが上がっている状態をさすギャル語なんですって。

今日は立春。春に向けてそろそろイメチェンの計画を立てる頃かもしれません。
特に顔の印象が大きく変わるのが眉。私ジョン・カビラとしては「眉」の記事、非常に気になります。さっそく特集をチェックしてみましょう。

『ViVi』3月号「ボサ眉 世界的BOOM☆」
2011年春夏コレクションで登場したモデルや、人気女優、K-POPアイドル、おしゃれブロガーなど、今、流行の最先端にいる人たちが、こぞってボサボサ感のあるボサ眉にシフト中なんだとか。でも、ただボサボサしていればいいわけではありません。オシャレに見せる3つのポイントが紹介されています。ポイント1.カーブはなだらか。ポイント2.ウブ毛みたいなやわらか毛並み。ポイント3.眉尻のボサボサ感がキモ。赤ちゃんみたいなウブな可愛さが新鮮に見えるんだとか。ちなみに80年代からの眉トレンドHistoryが紹介されていますが、1988年の「生まれたて一直線眉」は、今見るとインパクト抜群。ボサ眉はそこに回帰しつつある気がします。

一方、勘違いなNG眉を運命の眉に変えるテクニックを紹介しているのが
『mina』3月号「タムちゃんの眉毛ダメ出し塾」ヘアメイクアップアーティストの田村俊人さんによる特別指導です。まずは「タムちゃんがあなたの眉を愛のダメ出しCHECK!」そのお言葉は「マロ眉のまま出歩くなんて裸で外出してるのと同じ」「整えすぎ細すぎ眉は幸うす感が出ちゃう!」「眉が短すぎると顔が大きく見えるのに…」となかなか手厳しい。タイプ別に魅力ある眉毛にチェンジしています。できあがった眉を眺めてみると、やっぱり全体的に太め。タムちゃんも「太眉感がイマっぽ〜い♥」と言っています。

眉だけでなく、まつ毛とセットで今の流行りを紹介しているのが『CLASSY.』3月号
「最旬“まゆ毛×まつ毛”で目ヂカラ劇的UP」
どんな掛け算から、どのような顔が生まれるのか? その方程式をあげてみると、しっかり太眉×ナチュラルロングまつ毛で演出できる「ヘルシー知的顔」など……ラインやシャドウの時代は終わった!? と書かれています。確かにギャル系雑誌のように目の周りが黒く縁取りされているメイクはゼロですね。ちなみにこの特集では、ひとりのモデルさんがすべての顔に変身していますが、男性からすると、ひとりで4パターンの眉をつくるって大変そうな気がします。