2011/2/18

  • 『Mart』3月号

    「今年はこれに注目! “ゆるキャラ大カタログ”」
    京都タワーの「たわわちゃん」。東名高速道路のパーキングエリアの鮎沢や駒門で販売されているアメリカンドッグのキャラ「アメリカンドッ君」など、ネーミングからしてゆるゆる。ご当地以外にもユニークなキャラが満載で、モケケノケ星からやってきた宇宙人「モケケ」にいたっては、わけがわかりません!

  • 『BLENDA』3月号

    「“きゅん死に”覚悟の春ポンチョ」
    この春はポンチョでかわいいゆるシルエットにひと目ボレする人が続出です。定番のニットポンチョのほかにもTシャツ素材、シフォン素材など種類もさまざま。中でもこの春は、トレンチコートのようなタイプが注目だとか。

  • 『ライトニング』3月号

    「愛しきヘンタイ。」
    好きなことを突き詰め、突き抜けてしまった“凝り性”の人たちを紹介。例えば、出版社勤務の村上さんがアシとして乗るのは「BIG RIG」と呼ばれる全長9mのトレーラートラック。タイヤは10輪で、排気量は1万4600cc。コックピットにはメーターが14個も並び、街中の右左折や給油、狭い道のすれ違いも大変です。

  • 『CUTiE』3月号

    「7秒ダイエットで脚ヤセ&腹ペタダイエット」
    すごいのがお腹のダイエット。「足のかかとと親指の付け根をくっつける」や「ひざからウエストまでを一直線に伸ばしてお尻を引き締め」など9段階の過程で、7秒間キープするポーズがあって7秒ダイエット。モデルさんが試してみたところ、たった1回で68.5cmだったウエストが61cmまでサイズダウンってスゴすぎます!

春野菜の季節ももうすぐ。だからでしょうか? キッチン特集の雑誌が目立ちます。
さっそくチェック。

『暮しの手帖』2−3月号「夢の台所」広々としたモダンな空間ではなく、小さくても、質素でも、使う人の手で工夫が施された台所の実例を紹介しています。靴作家の曽田耕さんと主婦の森田京子さんの台所は、自分たちで手作りしたもの。カウンターはホームセンターで購入したシナベニヤを使い、台所道具は、耕さんが独身時代から10年以上使い続けるものばかりで、拾ってきたものも多いのだそう。オーブンは京子さんが母から譲り受けたもので40年以上現役。パンケースは、もともと真っ赤だったコーヒーミルをスプレーで好みの白に変えてしまったとか。狭いながらも温もり溢れる素敵な空間が拡がっています。これ、総額いくらなのか、気になります。

一方、ユニークなキッチンを紹介しているのが『CASA BRUTUS』3月号「理想のキッチンのつくりかた。」料理家の辰巳芳子さんが日々使っているのは、可動式キッチンワゴン「ユトリ ナアーレ」。使わない時は、高さと幅が約75cmで奥行55cmの四角い箱のような形ですが、折り畳み式の天板を開けば、IHクッキングヒーターが現れ、天板がそのまま食卓になるという仕掛け。その下には冷蔵庫を完備。食器も収納してあり、すぐ朝食を食べられて便利とか。さらに裏側には文房具もしまってあるので、朝食後に家計簿をつけたり、手紙の返事を書いたりと毎日大活躍しているそうです。なるほど。

台所道具を紹介しているのが、『ミセス』3月号「台所道具好き!」。
中でも「あると便利な名脇役」ではニッチな専用道具がたくさん紹介されています。例えば、トリュフを薄くスライスするトリュフスライサー、玉ねぎのみじん切りや肉を切り分けたりする際に食材を押さえるフードホルダー、オリーブやチェリーの種抜き、栗の皮むきばさみ、これから旬のホワイトアスパラガス専用の「ピーラー、トング、鍋」の三種の神器とか。ニッチな道具ってたくさんありそうですね。

特に男性は厨房においても道具から入るって人が、多いのでは?
誌面を見ているとつい欲しくなってしまいますが、衝動買いにはご注意を。