2011/2/18 【「NIPPON MONO ICHI 和のある暮らしのカタチ展」開催】【映画「ヒア アフター」あす公開】

「NIPPON MONO ICHI 和のある暮らしのカタチ展」開催

日本各地から、ものづくりのプロフェッショナルが集結するのが、「NIPPON MONOICHI」。 今日から日曜までの3日間、東京国際フォーラムのロビーギャラリーで開催されます。

どんなすごいものづくりが集まるのか??例えば……

北海道からは、甜菜という植物から取った糖分、甜菜糖を使った化粧品「シュガー・スクラブ」。 さらにメイク関係では、広島県の竹田製作所からむらなく、きめ細かい、自然で美しい質感を作る「化粧ブラシ」が。 女性のみなさん、いかがでしょう?
富山県からは、古くから茶道具や仏具に使われてきた真鍮、錫を使ったブランド「能作」のテーブルウェア・アイテム。
岐阜県からは、1200年近い歴史を持つ美濃和紙。
その伝統技術を使い、現代の暮らしにフィットするインテリア製品を提案します。
同じく岐阜県からは、「日本産のアロマオイル」も。

また、会場では、実際に職人さんたちが実演したり、来場者が体験できるワークショップも開催されます。
ワークショップのなかには、甜菜糖のオリジナル・スキンケア体験もありますね。

「NIPPON MONOICHI」は、今日(2011年2月18日)この後、朝10時から、東京国際フォーラムで開催。
入場は無料です。


そして、もうひとつ。

映画「ヒア アフター」あす公開

クリント・イーストウッド監督の映画、『ヒア アフター』。 「Here after」。 ここから先、つまり「あの世」、死後の世界という意味のタイトル。

映画は、3人の人物にまわつる物語が、それぞれ描かれていきます。

1人目は、テレビのアンカーウーマンとしてバリバリに活躍するフランス人女性。
恋人との旅先、南アジアで津波に飲み込まれ、臨死状態から生き返るという体験をします。

2人目は、双子の兄を持つ男の子、マーカス。
いつも一緒、大好きなお兄さんが、母親のための薬を買いに行った先で、自動車事故にあって 命を落としてしまいます。

そして3人目は、死者とのコミュニケーションができる霊能者。
この霊能者、マット・デイモンが演じます。
イーストウッド監督とのコンビは『インビクタス 負けざる者たち』に続いて、ということになりますね。

クリント・イーストウッド監督は、この映画にどんなメッセージを込めたのか……
80歳のクリント・イーストウッド監督、31作目の映画。 ぜひ味わってください。
クリント・イーストウッド監督が自ら手がけた、音楽も非常に素晴らしく、ストーリーを引き立てています。

映画『ヒア アフター』は、明日(2011年2月19日)から、丸の内ピカデリーほか、全国ロードショーです。