「おしゃれな人のキーワードは“ずる・透け・てろ”!!」
“ずる”は“ずるっとしてゆるい”「ずるゆる」のバランス。“透け”は、全身のどこかに、ざっくりとしたニットなど“透け”アイテムを取り入れる。“てろ”は素材で“てろ感”を出す。全体的にルーズで動きのある服装なのでしょうか?
「でか目の最終兵器はカラコンです!」
大きなカラーコンタクトレンズをつければ、当然、瞳も大きくなります。中には直径14.5mmというものも。色もさまざまで、イエロー、ブラウン、グリーンのミックスカラーでKIDS EYE。角度によって水色にもグレーにも見えるニュアンスカラーのタイプならクォーターEYE。しかし私には、アニメのキャラクターやアンドロイドのように見えて、怖いっ!
「お花見合コンでモテる “ロールキャベツ男子”の3Gって?」
一見、草食だけど、中身は肉食な男子がロールキャベツ男子。彼らがモテる3Gとは、Gentle、Gap、Goh-in(強引)とのこと。ただし、強引がモテるとはいえ、終電に乗るのを引きとめたり、「またみんなで飲もうね」と遠回しに断られているのにさらに押すのはNG。
「大人カジュアルはこうして作る!」
今週水曜日に創刊。いちばん使える! リアルな[大人]カジュアル・マガジンがキャッチ。創刊号の発行部数は20万部と強気で、ターゲットは20代後半から30代前半の大人女子。ページをめくると“大人スタイル”や“大人ヘア”“大人バッグ”などなど、大人というキーワードが至るところに登場。表紙だけでも11コ! 今後の動向に注目です。
春からの新生活。文房具類を一新される人も多いのではないでしょうか。
では、どんな文具がいいのか、特集をチェックしてみましょう。
『AneCan』4月号「“お仕事文具マニア”選手権!」文具にこだわる女性の実例を多数紹介。
日本能率協会マネジメントセンター勤務の矢野さんは「ピンク文具マニア」。机の上はもちろん、引き出しの中のトレイや、小物入れの中のものまで、ピンクやハートで統一するこだわりよう。「姫文具マニア」はフラワーアレンジメント講師の浮田さん。姫文具とは女の子らしい文具のよう。ただ使うだけではなく、よりかわいくアレンジしたり、バラの造花をボールペンにつけるなど工夫しているのがおもしろい。音楽関連会社勤務の星野さんは「消しゴムマニア」。ノート1行分消す、1mmだけ消す、いっぺんに消すなど、用途に応じて、消しゴムを使い分けているんだとか。しかし機能性は追い求めても、やはり「かわいい」という基準は外せないよう。
一方、電子文具の最新情報が充実しているのが『日経ビジネスAssocie』4月5日号
「文具術」。“デジタル大活用!”と題した記事の中で、まず紹介されているのがiPadをノート代わりに使うアプリ「7notes」。手書きの文字を認識するアプリはいくつかありますが、「ジョンカビラ」と連続で書いても、1文字ずつ編集ができるため、あとからジョンとカビラの間に★マークなどを入れることも可能。さらには書き消しや改行、大きさや色の変更などをテキストデータ同様の使い勝手で編集できるとか。これは便利! さらに「Android/iPhoneお役立ち“文具”アプリ」では、ディスプレイを光らせて強力な懐中電灯になるアプリや、長さや傾き、角度などを手軽に測定できるアプリなどを紹介。
デジタル文具も便利ですが、やはり直接紙に書いた手書きの文字はいいものです。
お気に入りのペンを見つける際に参考にしたいのが『趣味の文房具』vol.19「麗しのペン」。「川口ドクターに訊く 万年筆との付き合い方」では、万年筆のクリニックをしているプロの目から、選び方や使い方を紹介。例えば、自分に合った万年筆を見つけるポイントは、書きはじめると自然に筆圧が下がる万年筆がいいそう。探し当てるためには店頭で自分の名前を試し書きするのがいいとか。また迷いがちなのがペン先の太さ。使い慣れた人ほど細字を使うのが良いとのこと。逆に初めて万年筆を使う人は中字以上の太めのペン先がオススメ。万年筆は、優しい気分の時はインクの線が薄く、激しい気分の時は線が濃くなる。つまり書き手の感情が線に表れるところが魅力のようです。
まず落ち着いて自分と向き合う、ということから身の回りの文房具類に目を向ける。
デジタルでもアナログでも、気分を変えて新年度に望みたいものです。