WWFは約100カ国で活動している環境保全団体です。
WWFの活動は、1961年に、絶滅のおそれのある野生生物を救うことからスタートしました。その後、野生生物が生きる上で必要とする、森や海、草原、湿地などの生態系の保全に活動の範囲を拡大。また、地球環境の保全をめざし、現在は温暖化を含めた多様な環境問題への取り組みを行なっています。地球上の生物多様性を守り、人と自然が調和して生きられる未来をめざしています。
WWFの活動は、世界各地からお寄せいただいている、約500万人の皆さまからのご支援(寄付、会費など)によって行なわれています。
2011年3月26日(土)には、WWFの世界的なイベント「アース・アワー(Earth Hour)」を開催します。これは、世界中の人々が、午後8時半から9時半までの一時間、電気を消して地球温暖化防止の思いを示す国際的なイベントです。日本では、国内でのこのイベントを、全国にあらためて広く節電・省エネを呼びかけ、3月11日に起きた東北関東大震災の被災地の人たちを応援しよう!というメッセージをこめたイベントとして行います。
多くの方の参加をお待ちしております。