「シマ族、この春の選択」
ボーダーLOVEなみなさんのことをシマ族と呼んでいます。旬顔ボーダーカタログを見ると、トップスやスカートだけでなく、トートバッグやシューズにもボーダーものがあるんです。気がついたら、全身シマシマだった!ということがあっても、とてもカラフルです。
「BRAVE HEARTS 格闘を続ける、しなやかな肉体。」
スタイリングはレディ・ガガも手がけているニコラ・フォルミケッティ。カメラマンは巨匠スティーヴン・クライン。タッグを組んだモード写真はオーディエンスが見守る中で、ふたりの男性が半裸で格闘しているもの。かなりマニアックなページです。
「今こそ、ハードワークを。」
水嶋ヒロさん編集長のムック本が登場。編集顧問に「ブルータス」や「ヴォーグ ニッポン」などの編集長をつとめた斎藤和弘氏が就任。アートディレクションは、斎藤氏とともに数々の雑誌を手掛けてきた藤本やすし氏。巻頭対談では、水嶋さんがW杯南アフリカ大会でのハードワーカーに、献身的な守備をした阿部勇樹選手の名前をあげています。
「ヒャ〜イ R’sの春服に着がえて修学旅行いくべ!!」
旅の特集ではありません。東京タワーや鎌倉の大仏、観光バスの中などでロケをした、修学旅行風のファッションページなんですね。ただし、あいにくロケ当日の天気は雨。手書き文字で「せっかくの修旅、大雨の台風とかふざけんなー!!」と書かれている割には、みなさん、かなりのはしゃぎっぷり。でも、なぜ“いくべ!!”と方言なんでしょうか?
2011年4月1日。 これから新たな出会いが待っている人も多いのでは。
雑誌では第一印象をテーマにした特集が目立ちます。さっそくチェックしてみましょう。
結婚を意識した場合の第一印象を紹介しているのは『CLASSY.』5月号
「これが“結婚できる”服」。彼氏がいない女性にとって必読なのは、「出会いを制するのは“ワンピース”しかない!」シチュエーション別に男性が結婚したくなるワンピースを紹介。オフィスではボーダーワンピの爽やかさ、シャツワンピの知的さが出会いを制するそう。また、合コンで効くのは、一見セパレートに見える、切り替えワンピの華やかさ。パーティでは、黒ワンピが上品さを演出してくれるんだとか。コーディネート例を見ると、足元はどのスタイルもヒール。しかもけっこう高さがあります。これからの季節、女性はいつも以上にワンピースにヒールを合わせれば、ジューンブライドまだ間に合うかも!?
初対面が重要なのは男性も同じ。『MEN'S NON-NO』
4月号「第一印象アップの必須アイテム! シャツが最強モテである理由がわかった」それぞれのシャツに、一言ずつモテポイントが紹介されているのが、企画の特徴です。ヴァイナル アーカイブのシャツは「チェックシャツ+上まで留めたボタン、で鉄板モテ!」。確かに他のコーディネートを見ても、第一ボタンまでしっかり留めていることが多いです。またほとんどのコーディネートがシャツの裾をパンツの外に出していて、その長さがかなり短い。ちょうどベルトが隠れるくらいでしょうか。このあたりもモテポイントでは、と、追加させていただきます。ちなみにここで紹介されているシャツの一部はメンズノンノ・ウェブストアで購入可能となっています。
読者や男性へのアンケート、有識者などの意見をもとにした特集が『an・an』1752号
「恋は初対面で決まる。」中でも注目したいのは「目指せ、ベストな第一印象! 初対面で最強の女性イメージは?」と題したページ。男性にヘアスタイル、ファッション、メイクなどパーツごとに理想の女性像を聞き、イラストにまとめています。それによれば、身長は155cm〜160cm。セミロングの黒髪。ナチュラルメイクにピンクのチーク。さりげないネイルにシンプルな小さめのピアス。話し方はおっとり安らぎ系。アイテムではやはりCLASSYと同じくワンピースが人気ですが、特にミニ丈のワンピースに素足、ショートブーツの組み合わせがダントツの支持率。ナチュラル系のファッションも支持を集め、雑誌で言えば、non-noやminaなどの親しみやすい服装が好きなんだとか。
って、これアンアンですよね!? さらに「第一印象を良くするには、non-noがバイブル?」と念押しされてます。
いいんですか? いえ、いいんです。