関東近郊から30以上の農家、生産者のみなさんが手塩にかけて育てた農作物を直接販売します。出店予定なのは、千葉県 匝瑳市で1300年以上(!)農業を営む、「みやもと山」。
合鴨農法で栽培したお米、有精卵などを持って参加です。
長野県青木村のヤーコン専門農家の「よしとも農家」からは、生芋のほか、ヤーコン茶、ヤーコンジュース、ヤーコン干し芋が登場。
群馬県太田市の養蜂家、「マロニエ」からは、桜、菜の花、柿、栗の木からとれたハチミツが登場。
静岡県富士宮市の「ビオファームまつき」は富士山のふもと、化学肥料を使うことなく無農薬で育てた野菜を販売。
「東京朝市・アースデイマーケット」は日曜日、代々木公園けやき並木通りで朝10時から開催。
雨の場合、中止となります。
そして、もうひとつ。
主人公、ジョニー・マルコはセレブ生活を送るハリウッドの映画スター。
そんな彼の住まいは、ハリウッドで伝説のホテル「シャトー・マーモント」。
ある日、ジョニーは 別れた前妻との間の娘、11歳のクレオを預かることになります。
久しぶりに、父と娘だけの時間が訪れる。
ご飯を一緒に食べたり、ゲームに熱中したり、という娘との時間のなかでジョニーは忘れかけていた何かに気づいていく……
父親役のジョニーを演じるのは、『バックビート』『ブレイド』のスティーブン・ドーフ。
娘のクレオを演じるのは、ダコタ・ファニングの妹、エル・ファニング。
ダコタ・ファニングと言えば、『アイ・アム・サム』での娘役が忘れられませんが、今回は、妹のエル・ファニングが娘の役を演じているわけです。
そんな映画『SOMEWHERE』。
ソフィア・コッポラが、父、フランシス・フォード・コッポラとの思い出を織り込んだ、とても親密な家族の物語、とも言われているんですが、ソフィア・コッポラはこの映画にどんな思いを込めたのか……
ソフィア・コッポラ監督といえば、毎回、音楽にも注目が集まりますが、今回も、ストーリーに寄り添う曲が集められていますよ。
ちなみに、サントラのスコアを担当しているのは、ソフィアのパートナーでもあるトーマス・マーズが所属するバンド、フェニックスです。
映画『SOMEWHERE』は明日から、新宿ピカデリーほか、全国ロードショーです。