毎日ポカポカ陽気で、いよいよ待ちに待った春の到来です。
新入学や新社会人で女性のメイキャップもデビューするシーズン、最近日本では若年化しているのでは、と思うのですが、海外ではどうなんでしょうか。
今朝も2カ国をコネクトしてお送りします。
フランス パリ。ドゥヴィアンヌ・園子さん
13〜14歳くらいからです。
韓国 ソウル。南美華さん
やはり中学生くらいからです。
フランス パリ。ドゥヴィアンヌ・園子さん
だいたい中学に入るとすぐ皆、始めるようです。
たいていのお母さんは「まだ早すぎる」と最初は抵抗を感じますが、化粧して学校に行く子がほとんどなので負けてしまう……
そして学校は何も言わない。
ただし私立のお嬢様学校はとても少ないのですが、こういう学校の子女は高校生くらいからのようです、家のしつけも反映しているのでしょう。
アイラインを入れマスカラをつける、そしてファンデーションという順に入っていくそうです。
週末出かけないときにはしないけれど、パーティーの時には念入りに、そしてパイエットをつけたりメイキャップは「常識」という感じです。
TVの影響と、トップモデル礼賛の影響でもあるそうです。
韓国 ソウル。南美華さん
学校の校則違反にならない程度に、何気にわからない様にします。
眉毛や睫毛、パウダーで薄化粧したりする女子、下校後はもう少し濃くして、遊びに繰り出す女子。その様子は日本と変わらないかも知れません。
最近では低価格ブランド化粧品がそれを後押しするようです。
お財布の負担がないと言う事が彼女達の美意識に火をつけるのでしょうか。
化粧する方法はインターネットや雑誌から、容易に習得できます。
また、韓国のデパートの化粧品売り場ではメーキャップサービスが一般です。
そこでの伝授もかなり強力な影響を受けます。