「週末の私は、華麗なる“ハリー・ポッチャー♡”」
丸みのある40代の体が武器になるファッションを紹介。法則その1は「抜く」。素肌を感じる抜けを作る。その2は「隠す」。さりげなく素材やシルエットでカムフラージュする。その3は「締める」。引き締める部分を作るとスタイルにメリハリが出るそう。
「レタス」毎号ひとつの食材を徹底的に解剖。
「“シーザーサラダ”は、“儀式”であ〜る。」では極上レシピを公開。材料にはなぜかコック帽とコックコートが…。銀座「マルディグラ」の和知徹シェフによれば「大切なのは、スプーン一本だけでゲストの目の前で作ること。そして1枚1枚、静々と盛りつけること」服装にもこだわる儀式的なライブ感が重要とか。
「各種ツアーを用意しました。美術館天国ニッポンの歩き方。」
文字通りのガイド本で、本誌同様のユニークな切り口が盛りだくさん。「器と建築を愛でる2泊3日の小旅行」や「EXPO’70みっちりツアー。」など独自のツアープランを紹介。掲載された100の美術館データを収録したiPhoneアプリ「Casa美術館」も無料で可能です。休日はもちろん出張時の空き時間などにも便利ですね!
「先っちょ美容♡」
イマドキ男子は女子のスミズミまでチェック! むしろ手先や足先など先っちょ重視の男子が多いかも!? って本当ですか? だからこそ肌同様のケアが必要だとか。例えば“サンダルを脱いだ時のスベスベ足先”や、“振り向いた時に揺れる毛先”、“汚れのない鼻先”など、言われてみれば確かに“先っちょ”ってグッとくるポイントか。
ゴールデンウィークも後半。最後は家でゆっくり過ごす方にオススメしたいのが、DVDで観られる映画の特集。“勇気や元気が出る”がキーワードです。さっそくチェック!
まずは『SPUR』6月号「今観たいのは“元気になれるDVD”」。
“号泣してデトックス”や“気分がスカッとする痛快アクション”“ポジティブになれる感動作”などジャンル別に紹介。“涙が出るほど笑いたい”には、昨年から今年にかけて日本でも話題となった『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』と『デュー・デート 〜出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断〜』をセレクト。
私もオススメです。
「あの人が“夢中”なDVD」では、フリーライター佐藤友紀さんが、ハリウッドスターがお気に入りの映画を紹介。ブラッド・ピットやジュード・ロウ、レオナルド・ディカプリオによる「この年のNo.1」と褒めた作品が『エターナル・サンシャイン』。ジョニー・デップが「『ツーリスト』はこれを目指したんだ」とオードリー・ヘップバーンやケイリー・グラントが出演する『シャレード』を激賞しています。『ツーリスト』を観た方はこちらもチェックしたいですね。
一方、勇気をくれる映画大特集と銘打っているのは『VOGUE JAPAN』6月号
「やっぱり“素晴らしき哉、人生!”って思いたくなったら映画を観よう!」
ヴォーグだけにファッションやアート的な視点からオススメの、マニアックな作品も充実しています。例えば、フォトグラファーを魅了する、独自の世界観をもつ5作品。そのひとつに紹介されているのが、『ローズマリーの赤ちゃん』。これをオススメするのはフォトグラファーのイネズ・ヴァン・ラムズウィールド&ヴィヌード・マタディン。ふたりによれば、主演のミア・ファローのヘアをヴィダル・サスーンが手がけているなど、スタイリングとアートディレクションが見事な作品とか。これホラー映画だと思いますけど、観る人が観ると観賞ポイントが大きく変わるものですね。
映画に限らず総合的に紹介しているのが『日経エンタテインメント!』6月号
「勇気が出る心が安らぐ 映画・音楽・本130」。
中でも今だからこそ注目したいのが「“きずな”に勇気づけられる10本」アニメ映画の中から選りすぐりの作品を紹介。テーマをさらに細かく分け、「友とのきずな」「家族とのきずな」「地域とのきずな」を感じられる作品が誌面に並んでいます。
タイトルをあげると『宇宙ショーへようこそ』『アイアン・ジャイアント』『河童のクゥと夏休み』など。超メジャー作品ではなく、隠れた名作を選んでいるのがポイント。いずれもご家族でご覧いただける作品ばかりなので、ゴールデンウィーク後半にぴったりですよね。