セーブ・ザ・チルドレンは、1919年にイギリス設立された子ども支援の国際NGOです。
現在、世界29の独立した団体がネットワークを活かして、約120カ国で「子どもの権利」が実現される世界を目指した子ども支援活動を行っています。また、自然災害や紛争時には子どもの保護最優先で緊急支援とその後の復興支援活動を行っています。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは今年で25周年を迎え、昨年からは日本の子どもの貧困問題の解決に向けた活動を行っています。
今回の東日本大震災では、地震直後から子どものケアを目的とした緊急支援として、被災地に「こどもひろば」を19カ所開設してきました。「こどもひろば」では、同世代の子どもたちが思い切り安心して遊べる空間を提供し、子どもたちが日常の生活を取り戻すサポートをしています。今後も地域の復興と子どもたちのために3カ年計画で支援活動を展開していきます。