「イケ雰男子ってナンダ?」
イケてる雰囲気の男のコが、新時代のモテ男子だそうです。例えば、日本大学藝術学部の学生で脚本家志望の宮島さんは、慣れた手つきで夕食を作ったり、カフェにこもって脚本を執筆するなど、ひとりの時間を大切にするイケ雰。夜のリラックスタイムのお供はJ-WAVEというのが嬉しいですね。この時間もぜひよろしくお願いします!
「街もエンタメも熱いセヨ! 韓国ブーム in 東京」
その中心ともいえる新大久保では、アレンジサムギョプサルがブームだそう。ワインに3日間漬け込んだ「ワイン漬けサムギョプサル」。お肉に茶葉が振りかけられた「抹茶サムギョプサル」。燻製にした豚バラ肉のかたまりをテーブルの炭火で軽くあぶる「バーベキューサムギョプサル」などを紹介。これはたまりません。
「カズに学べ。」
「教えてカズ先生」では、44歳のキングが44の質問に回答。「尊敬するサッカー選手は?」回答は「やっぱりアニキ。三浦泰年さん。少年時代にヤスさんの背中を追いかけていたから今がある」。ガンバ大阪・遠藤選手からの「一晩で使った金額は最高いくらですか?」には「300万ぐらいです」約50人分をひとりで支払ったそう。スケールが違いすぎます。
「緑と暮らそう!」
“植物と心地よく暮らす”7名の家を紹介。ブエノスアイレスにある建築家の自宅は、木々や植物が建物を取り囲んだ、まさに緑と暮らす空間。夜は少し怖そうな気もします。室内に庭や池があるのがメルボルンのこれまた建築家の自宅。植物園の中に住んでいる感じでしょうか。ここまでスゴいとディテールを参考にするしかありませんね。
もうすぐ衣替えとなるこの時期、今年はどんな仕事服が人気なのでしょうか?
雑誌の特集でチェックしてみましょう。
『Oggi』6月号「初夏通勤は“凛々フェミニン”で、前へ!」
今シーズン流行しているのがフェミニンなアイテム。それをオフィススタイルにどう取り入れるのか? 考えた結果、辿り着いたのが、甘めの流行にかっこよさをプラスしたミックススタイル。“凛々フェミニン”の主役となる女っぷり6アイテムと、ベーシックな12アイテムを組み合わせて、5月15日から6月14日まで1か月分のコーディネートを提案しています。日記風の“つぶやき”までつけているのがユニーク。「外回りの途中、お姉ちゃんの新居に寄り道。甥っ子の成長っぷりが頼もしい!」とか、「取引先の店舗へ視察訪問。“おたくの商品、売れているよ”とうれしい褒め言葉」など。ほかにも、釣りや料理教室に行ったり、話題のレストランで彼のバースデーをお祝いするなど、“凛々フェミニン”で、充実した日々を送る設定のようです。
一方、読者の声を取り入れているのが『with』6月号
「“売れてる!”“使える!”お仕事服ヒットランキング2011」withガール1,000人に大調査で、さまざまなランキングが紹介されています。中でもユニークなのが「みんながしたい通勤コーデ春トレンド」。単純にランキングを紹介するだけでなく、女の先輩が通勤服としてどこまでOKかをジャッジした結果も載せています。ベスト3を紹介すると、第3位はドット柄。これはモノトーンの大きすぎない柄までOK。第2位は花柄。こちらは小花柄から中花柄で、落ちついた色合いまでOK。第1位はマリン。マリンボーダーならきちんと素材のノーカラージャケットまでOK。確かに若手社員にとって、仕事着としてどこまでOKかの判断は難しそう。これはかなり実用的な内容ですね。
この夏の節電オフィスを想定したのが『Gainer』6月号「今こそ腕の見せどころ“半袖エグゼクティブ”で行こう!」。
これ、さらに略して“ヤンエグ”ならぬ、“半エグ”。紹介されているのは、半袖シャツやポロシャツが中心。これをカッコよく見せるためには、細いアームホールやタイトな身幅などシルエットが重要だとか。手持ちの長袖シャツをまくって“半エグ”になることは可能です。そこで紹介されているのが、“仕事デキそうでカッコいい! 長袖シャツのまくり方”。ラフな感じで男らしさをアピールできるのが「ワイルド留め」。それとは対照的に丁寧なうえにしっかり留まるのが「半カフ畳み」。こちらは几帳面な方にオススメだそう。袖をまくった姿にグッときちゃう女性も多そうです。
とはいえ、男性の場合も仕事着としてどこまでOKかの判断が難しそう。クールビズと、だらしないのはやっぱり違いますから、ご用心。