「ピックアップになに載せる?」
ピックアップトラックの後ろについたベッドと呼ばれる広々とした荷台。そこにバイクやバーベキューセットなどを載せている人たちを紹介。チェーンソーで自ら切り出した長さ1メートルほどの木材を無造作に積んでいるのは、デルボマーズ代表の佐藤さん。木材は自宅の薪ストーブ用だそう。ライフスタイルもアメリカンですね。
「肉に恋して♡♡♡」
表紙を飾るのは「くまもとあか牛のサーロインステーキ」。外側はカリッカリ、中は赤くジューシー。たまりません! 肉屋が開いた新聖地として紹介されているのが、4月に麻布十番にオープンした「ワカヌイ」。熟成庫に眠るのは巨大な骨付きリブアイ(※リブロースのこと)。写真をざっと数えたところ、その数50ほど。スゴすぎます!
「ageha流 夜空に舞い上がる揚羽道中♥♥♥」
誰よりも目立つための浴衣の着こなしを紹介。「お祭りから海まで一気にMIX浴衣♥」前をはだけて水着を見せてますが、浴衣ですか、これ? エプロンをつけているのが「おかえりなさいませ、ご主人様浴衣♥」。ミニスカートとニーハイソックスでベストを着た「バーチャルと現実の狭間とねぎ浴衣♥」。結局、浴衣に見えません!
「ポンチョTでゆるっと隠すのが、ぷよシャレブ!」
ぷよっとしたオシャレなセレブのことを、ぷよシャレブ。ゆる〜いシルエットに袖がついたポンチョTなら、ボディはもちろん、気になる二の腕も隠してくれるとのこと。J-LOやヴィクトリア・ベッカムなど実際にポンチョTを着るセレブの写真つき。でも登場するモデルさんは、誰一人としてプヨっとしてません。
「プヨっとした」に反応したあなた、そしてワタクシ。夏に向けカラダづくりを始めるなら、今がラストチャンスかもしれません。
雑誌では細マッチョを特集。 さっそくチェック!
『Tarzan』582号「夏までに細マッチョ★」そのための7週間スケジュールを紹介。
実は日本人は西欧人に比べて、遺伝子的に持久力に優れた遅筋が多いと言われ、細マッチョ体型になりやすいんだとか。まずは胸回りと胴回りを測って、日付と一緒にメモることからスタート。1週目にはスタートパックとして、8種目のトレーニングが紹介されています。1週目のスタートパックは「見かけを重視し、上半身にフォーカス」したものだそう。食事の際に写メを撮ることも重要で、食生活を客観的に確認できて、さらに“今からこれを食べるのだ”という意識が、食事のコントロールにつながるんだとか。後半には「厳選、細マッチョ仕様のスイム&アンダーウェア!」なんていうページも。目標を達成したら自分へのご褒美にいかがでしょうか。
細マッチョになりたいのは男性だけではありません。
『VERY』7月号「ママだって、細マッチョ!!」
トレーニングにハマるストイックな主婦が増えているんだとか。その基本は“自分で”体型維持。目黒区在住の金田知子さんは、8歳、4歳、3歳のお子さんが…。そのため、片手に息子を抱きながら家事をしたり、「高い、高〜い!」と子どもを上に持ち上げるなど、子育ての毎日で腕の筋肉が鍛えられたそうです。同じく目黒区在住のクリス・ウェブ・佳子さんは、イギリス陸軍経験のある旦那さまから教わった腹筋で、割れたお腹を10年もキープしているとか。3つのやり方が紹介されていますが、脚を上げた状態での腹筋って、かなりキツいんですよね。それだけに効果も絶大。確かにお腹が縦に割れてます。これはすごい。
細マッチョのお手本ともいうべきモデルたちを紹介しているのが『VOGUE JAPAN』7月号
「5人のトップモデルが語る、究極のスーパーボディ術。」
例えば、ダリア・ウェーボウィのしなやかな筋肉。その秘密はサーフィンにあり。ボードにうつ伏せに乗って、手で水をかいて進むパドリングによって、背筋や二の腕が鍛えられ、ボードの上に立って波にのるライディングでは下半身が鍛えられるんだとか。また昨年、出産後わずか6週間でUSヴォーグのシェイプアップ特集号の表紙に登場して話題になったのは、ジゼル・ブンチェン。彼女は体型が元通りになった理由として、出産前にエクササイズを日課にし、妊娠中は体幹を鍛えるヨガとカンフーを交互に行っていたからではないかと語っています。現在では、サイクリングやボクシング、筋力トレーニングなども行っているそうで、割れた腹筋がビューティフル!
しかし肉を取るか、割れた腹筋を取るか。全くもって悩ましい限りです。