菅直人総理大臣は、12日・日曜日、ソフトバンクの孫正義社長やサッカーの前日本代表監督 岡田武史さん、環境ジャーナリストの枝広淳子さんなどを首相官邸に招き、自然エネルギーに関する懇談会を開きました。このなかで総理は、「自然エネルギー推進庁」の構想を披露するなど、太陽光、風力など自然エネルギー促進に取り組む決意を表明しました。
先日、工期どおりに完成したオリンピックのバスケットボール・スタジアム。
空撮の画像を見ると、四角い建物で、白くて大きなケーキのように見えるんですがこのスタジアム、100パーセント リサイクル可能な方法で作られています。
すべてのパーツを解体できて、それを輸送することができる!
オリンピック後に何に生まれ変わるのかは未定ですが、もしかしたら次のオリンピック開催地で使われるということもありえる、とのこと。
ということは、2016年、ブラジル、リオデジャネイロ?
普及増加率が世界一!だということですよ。
「電力不足に苦しむバングラデシュで、ソーラーパネルを使う世帯数が100万を超えた」と、クリーンエネルギー関連プロジェクトを助成する国営企業 インフラストラクチャー・デベロップメント・カンパニーが発表しました。
9年間で、7000戸から100万戸へ! これはすごい!
バングラデシュでは送電のためのインフラが未発達なため、国民の6割が電気の供給を受けられない状況にあり、石油ランプに頼る生活を続けています。
このプロジェクトでは、2014年までに、ソーラーパネルを250万世帯へ普及させることを目指しています。
夏至の日を中心に、「100万人のキャンドル・ナイト」が呼びかけられています。
おうちでもキャンドル・ナイト、楽しんでみませんか?
キャンドルのあかりのもと、いつもとは違う会話ができるかもしれませんよ。