2011/6/24

『BLENDA』7月号

「服はシンプル 顔は派手 NEO A-SAKU STYLE!」
SAKUって、なんのことだと思います? これ、実は90年代初期にトレンディドラマで活躍した吉田栄作さんのこと。白いTシャツにジーンズが代名詞でしたが、それを女性が極めると今年らしいスタイルになるんだとか。トップスが白であればよし。それでいて顔まわりは派手にするのがBLENDA流。

『MEN'S NON-NO』7月号

「お笑い芸人たちの、愛しの服バカ道!」
オシャレ芸人の勝負服コレクションとのこと。登場するのは、大ブレイク中のピースの2人。
綾部祐二さんのワードローブはモノクロ中心。対して相方の又吉直樹さんは、総天然色でとにかく派手!どぎついブルゾンは下北沢の古着屋で買ったレディースものです。

『東京カレンダー』8月号

「予約がとれなくなるレストラン」
1ヵ月後はきっと満席の20軒を紹介。気になるのは目黒の「メッシタ」。女性のシェフが父と開いた日常使いのカジュアルなイタリアン。面積は5.19坪。こういう店は、フラッと行って食べられるのがいいんですけどね。ちなみに現在“予約が取れない”レストランも8軒載っていて、新橋の「すし処まさ」は10ヵ月先まで満席だそう。ひえ〜っ!

『CanCam』8月号

「あのコのアイメーク、原寸の8倍でお見せします!」
ページを開けてビックリ! 見開き2ページにわたって、4つの目がギョロリとこちらを見つめています。サイズを測ってみたところ、横幅は最大15cmくらいで、縦はまつ毛の先まで入れて最大10cm程度。カメラマンらしき姿が黒目に写り込んでいるのがハッキリとわかるほど。これはデカすぎる!

今週ついに都心でも真夏日を記録。せめて服装だけでも涼しく見せたいもの。
その秘訣を雑誌の特集でチェック!

『美人百花』7月号「夏、モテる仕事服は“涼しげかどうか”にかかっています!」
シャツで、色で、素材で、"見ために心地いい"存在になるための方法が紹介されています。
例えば、シャツで涼しく見せるためには、風を中にはらむような、ほどゆるシルエットが有効。広い袖口は涼しげに見えるだけでなく、風通しもよいので、一石二鳥だそう。色の場合はミントグリーンやブルー、肌色に近いヌードカラー、素材はガーゼやシフォン、リネンがいいんだとか。小物使いでも涼しさを演出することは可能で、簡単にできるのはバッグにさりげなくみずみずしいブルーのスカーフを巻くワザ。これ、本当に不思議で、どうして涼しく見えるのかわかりませんが、確かに涼しげに見えますね。ぜひお試しあれ。

男性はどうでしょう?『LEON』8月号「涼しげオヤジはひんやり"ビズポロ"」
どんなに暑かろうと、さわやかに装うのが、大人の男のルールで、マナーで、エチケット。
そのための秘密兵器がポロシャツと同じ鹿の子素材を使ったドレスシャツ "ビズポロ"。
それをクールに着こなすポイントはサイジングにあるそう。タイトに着ることが前提で、柔軟性のある鹿の子素材の特徴を生かして、多少キツめを伸ばして着るぐらいがベスト。そして、ネクタイをつけた場合でも第一ボタンをあけるのが格好いいんだとか。また白い無地のドレスシャツは肌が透ける場合が多いんですが、鹿の子素材であれば、透けたとしても、たいしたことはありません。ブランドやメーカーによっては、ストライプ柄やボタンダウンタイプもあるので、TPOに合わせて、着こなしたいところです。

ユニークなのが『美STORY』8月号「この夏は"クール美ズ"でいこう!」
ビズのビは美しいという字。イメージキャラクターで登場するのは、林家ペー・パー子夫妻。
でも、おふたりともふだんは全身ピンクの出で立ちで、クールとはほど遠いイメージ。それが誌面では一変。ペーさんは白いシャツを着て、鳥の巣ヘアからサラサラヘアに変身。パー子さんは、いつもの派手な帽子を脱いで、白いワンピース姿で登場。確かにこれはクール美ズ。「気持ちは福山雅治さんとAKB48」とのことですが、う〜ん、どうでしょう? また、せっかく見た目が涼しくなっても、汗の匂いがするようでは、涼しげとは言えません。そこでパー子さんの脇の下や頭、膝の裏などの匂いをペーさんがチェック! その上で効果的なボディパウダーやボディミスト、汗とり濡れタオルなどを紹介しています。その結果、匂いを一掃して完全なる爽やか夫婦になったふたり。ペーさんは「林家ペーヨンジュンと呼んでくれ」と言うほどの自信をつけたようです。

機能性素材などで暑さをしのぐだけでなく、見た目にも涼しくなるのが今年のマナー。
服以前に少しでもスリムにいきたいものです。