マイケル・ジャクソンが亡くなってから2年。
この番組中に起こった信じられない事実は、今もなお忘れられません。
今日も2カ国をコネクトしてお送りします。
アメリカ、LA。リーソル・ウィルカーソンさん
「いろいろとあります」
イギリス、ロンドン。竹沢祐子さん
「取り立てて大きな動きはないようです」
アメリカ、LA。リーソル・ウィルカーソンさん
アメリカではマイケル・トリビュートの話題が多いようです。
Billboardのダンスチャートでは、この数週間、マイケルの最新曲『Hollywood Tonight』は10位以内に。
マイケルの邸宅のあった「ネヴァーランドの上空をヘリコプターで飛ぶツアー」がこの週末に企画されていたりします。
また、2年目にあわせて、ハリウッドにあるマダム・タッソー蝋人形館ではマイケルの特別展覧会が始まったばかりです。
イギリス、ロンドン。竹沢祐子さん
2年前に亡くなったときは、テレビのニュースチャンネルではブレーキングニュースで伝えられ、その後、定時のニュースと、翌日の新聞は全てトップ。
その後も1週間ぐらい、トップか3番目ぐらいのニュースだったと思います。
私自身はネットで知り、その後、テレビのニュースチャンネルで確認しました。
ツアーが計画されていたO2センターでは大変な騒ぎだったことは記憶しています。
いまだに保険会社のロイドが、ツアーの保険金支払いを拒んで決着していません。理由は、マイケルが、健康状態について「嘘」をついていたから。
今年4月にはフットボール、プレミアチームのフルハムのスタジアムの前にマイケルの銅像が建てられました。これにチームのファンが一斉に反発。
チームオーナーのアルファイド氏(元ハロッズデパートの主)がマイケルと親交があった為らしいが、「フットボールとマイケルは特に関係がないから」というのがサッカーファンの主張。
とはいえ、25日当日はファンは個々にコンサート会場であったO2センターの前に集まるらしく、これはファンのブログで呼びかけていたもので、規模や、何をするのかは不明です。