日本ので人気の占いのコーナー。
新聞、雑誌はもとより、テレビでも12星座の運勢はよく取り上げられます。
さてあの国ではどうでしょうか?
今日も2カ国をコネクトしてお送りします。
メキシコ、メキシコシティー。府川祐子さん
「雑誌にも載っていますが、日本ほどではありません」
インド、ムンバイ。ハリー・チェンさん
「日本とほぼ同じで、みんな好きです」
メキシコ、メキシコシティー。府川祐子さん
メキシコにはスペイン系のいわゆるジプシーも多いし、昔ながらの占い師のような人もいるので、見てもらいたい人はそういう人たちのところへ行くようです。
なので、「今日の私の運勢は」とか、「恋人との相性は?」とかをメディアを通して気にしている人は、あまり見かけません。
古代のマヤ文明は高度な天文学を持っていたことは確かで、マヤの暦によると「2012年12月21日の夜明けと共に時代が変化する」と言われています。
アメリカ映画の影響からか「世界の終わり」と思われているようですが、そうではありません。
天文学からきた暦と、星占いを一緒にするということはないようです。
インド、ムンバイ。ハリー・チェンさん
インドは占い好き。
新聞、雑誌には「Vedic(ヴェーダ占い)」というインド式と、星占い。ギリシャ/ローマ式があります。
テレビも占いはよくやるし、女性誌は、恋愛、仕事と日本にあるものが同じようにあるけれど、血液型はありません。
ビジネス界のリーダーは、多数、お抱え占い師を雇っているようです。
また結婚の前には必ず占いを行います。
また、南インドでは「アガスティアの葉」と言う面白い占いがあります。
すべての前世と来世が葉っぱに人生が書いている。