1871年、日本に近代郵便制度が誕生して今年で140年。
「小さな切手が世界をつなぐ」をテーマに、世界54の国と地域の郵政公社が切手を届けてくれました。アメリカ、イギリスをはじめ、ブータン、モンゴル、アラブ首長国連邦、モルディブといった国々の切手が購入可能。
切手にはその国の歴史、季節、文化が切り取られているんですよね。
そのほか、世界65の国と地域の切手コレクターが秘蔵の切手コレクションを公開。
たとえば、イスラエルのコレクターの1871年のJapan Etched Stamps。
日本で最初の切手で、銅版に一枚一枚彫って作ったそう。
『日本国際切手展』は8月2日火曜日まで、パシフィコ横浜で開催。
入場料は、高校生以上、おひとり500円です。
そして、もうひとつ。
2006年に公開された『カーズ1』はイギリスの田舎町が舞台。
無敵のレーシングカーで、勝つことしか頭にない「マックィーン」は、レース中、事故を起こし、つまずきます。
そこで、おんぼろレッカー車の「メーター」、チャーミングな「サリー」と出会い、はじめて仲間を持つ「マックィーン」。
さらに、田舎町の住民たちと心を通わせるうちに、大切なことを気づいていく、そんなストーリーでした。
では、『カーズ2』はどうなっているんでしょう?
ジョン・ラセター監督、そうとう日本びいきのようですよ。
東京が舞台のレースシーンでは、東京タワー、歌舞伎座、レインボーブリッジといった名所が登場。
ネオン街の描き方も、外国人から見た東京なんでしょうね。
そして、今回も、「マックィーン」と「メーター」の絆が見どころです。
スパイの疑いをかけられた「メーター」を、「マックィーン」は助けることができるのか?
そして陰謀の黒幕を暴くことができるのか?
映画館でご覧ください。
映画『カーズ2』はあす土曜日から
TOHOシネマズ六本木ヒルズほか、全国ロードショー。