エコ意識の高い16大学
アメリカの大学を格付けする年鑑、「プリンストン・レビュー」がエコ意識の高い16大学を発表しました。
たとえばアメリカン・ユニバーシティー(ワシントンD.C.)。
「環境政策」というカリキュラムがあり、グリーンな就職先の紹介も行っています。
アリゾナ州立大学テンペ校(アリゾナ州)では、環境、経済、社会問題に取り組む専門コースを設立したほか、校内で、カーシェアリングや相乗り専用の車線と駐車場を作ったり、学生が経営する無料自転車の貸し出しも行っています。
ハーバード大学(マサチューセッツ州)は、環境運動の研究を実際のキャンパス・ライフに反映。学生寮や食堂には生ゴミを「たい肥」にするコンポストが設置され、1人で車に乗る人の割合はわずか16.5%に留まっています。
ピザファンの発見!?
ニューヨークシティーでピザツアーを行っている、大のピザファン、スコットさん。 ひとつの発見をしました!
従来の宅配ピザの紙容器は、油やチーズがつくと、リサイクル出来なくなります。
しかし、ニューヨークの高級イタリアングロッサリーストア、Eatalyの容器は内側がアルミコーティングされており、リサイクル可能!
このことをエコ系ウェブサイトで発表しています。
» 『Can You Recycle This New Pizza Box?』 / Earth911.com
花火大会とエコ
新潟県の長岡市は、今週、花火大会で賑わいましたが、同時にエコな実験が行われました。
それは、冬の道路に地下水を散水して雪を解かす「消雪パイプ」を、夏の暑さ対策にも使おうというもの。
冬は雪を消すために、夏は「打ち水効果」を狙って。 ということですね。
しかも、散水に必要な電力をまかなうのは、バイオディーゼル燃料。
実験は明日、2011年8月6日まで行われる予定です。
日本アロマ環境協会が、「アロマでクールダウン」を呼びかけています。
蒸し暑い日には、ペパーミントの香りがおすすめ、ということ。
室内にシュッとひとふき。あるいはハンカチに一滴。いかがでしょう?