2011/8/12【『トミカ博 in TOKYO』開催】【映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』あす公開】

『トミカ博 in TOKYO 〜出動せよ! まちをまもる緊急車両!!!〜』開催

トミカのミニカーが大集合する展示会「トミカ博」。 「博」は博覧会ってこと?

今日から21日、日曜日まで、千葉県、幕張メッセ、国際展示場 9ホールで開催。

サブタイトルに、「出動せよ まちをまもる緊急車両」とあります。
展示コーナーでは、消防車、パトカーといったトミカのレスキューカ―が勢ぞろい。
デザインの移り変わりを知ることができます。

見るだけでなく、体験コーナーもありますよ。
トミカのミニカーの運転席に、キミの写真を貼るコーナーが登場。
パトロールカーのフロントウィンドウに写真を貼ってドライバー気分。
ほかには、釣りざおを使って、お目当てのトミカを釣り上げる「トミカつり」。
トミカのパーツを選んで、職人に組み立ててもらう「トミカ組立工場」。
ボディ、シートなど、色の組み合わせによってキミだけのカスタムトミカになる!

そして、トミカ博のために作られた特別トミカの数々を購入することができます。

『トミカ博 in TOKYO』は、今日から幕張メッセで開催です。
入場料は、大人が1,000円。
» トミカ博 in TOKYO

そして、もうひとつ。

映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』あす公開

1970年代、NY時代のジョン・レノンに迫ったドキュメンタリー『ジョン・レノン,ニューヨーク』。

NY時代。つまり、「ビートルズが解散して、ビートルズのジョンが、ジョン・レノンを取り戻した」とも言える時代です。

映画は、ジョン・レノンが、オノ・ヨーコとNYに移住した1971年から始まります。
ジョンは前衛アーティストとして活動していたヨーコとロンドンで出会うんですが、彼女をこき下ろすイギリスのメディアにうんざりしたんですね。

そして、ベトナム戦争のまっただなかのアメリカに渡り、音楽を通して反戦、平和活動に関わっていくジョン。
若者へ大きな影響力を持つそんな彼を危険視し、国外退去を命じるアメリカ政府と、長きにわたって裁判を繰り広げることになります。

そして、ジョンの浮気が原因となって、ヨーコとの別居生活。
ヨーコのいない寂しさに、酒におぼれ、荒れた暮らしを送るジョン。

映画は、そんな30年以上前のジョン・レノンの姿を追って行くんですが、今回、オノ・ヨーコのロング・インタビューをはじめ、エルトン・ジョン、当時のミュージック・プロデューサー、
ラジオ局のDJをはじめとしたNY時代のジョンを取り巻く人々からの証言によってジョン・レノンがまだ傍らにいるかように描かれています。

映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』は、明日から恵比寿の東京都写真美術館で公開です。
» 映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』