9月に入り、秋のファッション特集が花盛り。レトロ感のあるスタイルをチェック!
『JJ』10月号「いいね! おしゃP全員〔こなレトロ〕推し!」
おしゃPとは、おしゃれプロデューサーのこと。この秋オススメは、〔こなれているのに、レトロ度高め〕のスタイル。キーアイテムごとに、コーディネートが紹介されています。ヒザくらいの長さのミディ丈スカートに、シンプルなトップスをさらっと合わせる。巻き髪やリボンの髪留めなども含めて、確かにレトロな雰囲気で、上品な感じも出てます。この着こなしは、上津原由貴奈さんほか29人のおしゃPが「いいね!」と言っているそう。丸襟ワンピもキーアイテム。こちらは足元に重さを出して、少し甘めにするのがポイント。腿の真ん中くらいまであるハイサイソックスをはいたり、深めな色のカラータイツで足元にスパイスをプラスするといいんだとか。
こちらは野崎玲欧奈さんほか24人のおしゃPが「いいね!」と言っているそうです。
一方『Ray』10月号「巻き込まれちゃえ! レトロ旋風 秋マストな2大スタイルはコレ!」。
そのひとつはパンツが主役のレトロキュートな、ゆる可愛スタイル。パンツルックをゆる〜くガーリーに着てこそRayガールズらしいスタイルが完成するんだとか。まずは裾に近くなるほどシルエットが細くなっていくペンシルパンツ。美脚率No.1だとか。そしてショートパンツよりもキュロットが人気。それでもショートパンツをはく場合は、ボーダーやドット柄などレトロな柄ものを選びましょう。
男性誌でもレトロな特集を発見。
『Lightning』10月号「’50s DENIM TRIBUTE CATALOG」。
現代のデニムブランドが、’50年代を意識して作ったモデルを集めて、さまざまな角度から徹底調査。エヴィスの2001は、当時の作りに倣って、旧式の力織機で作り上げた生地を採用しています。適度な羽毛感と表面の凹凸で唯一無二の色落ちを堪能できるそう。シュガーケーンのロンスタージーンズは、腿からヒザにかけてのシャープな色落ちや、ヒゲと呼ばれるシワの部分の色落ちが1当時の風合いに仕上げられているんだとか。しかも5年はき続けた感じをイメージしたとか。こうした加工は手作業なんでしょうか? とにかくこちらもすごいこだわりです。お値段はいずれも3万円前後。
女性の場合はレトロな雰囲気を取り入れる感じですが、男性の場合はかなり本気。
ハマりすぎないよう、ご注意ください。