「さんまは目黒にかぎる」という古典落語のオチにちなんで、始まったイベント。今では初秋の恒例です。
この時期、最も脂の乗る岩手県、宮古産のさんまを炭火焼き、そして生でも。
さんまは岩手県、宮古から無料提供。ありがたいことです。
さんま祭り当日は、募金箱を設けてありますので、無料でさんまを召しあがった際には、ご協力いただけると、宮古の方の復興支援につながります。
目黒のさんま祭りは、日曜日、朝10時から午後2時までの開催。
炭火焼きのさんまは、10時、11時と、各時間、正時に先着順に提供、生さんまは12時のみの提供となっています。
早い方ですと、朝6時には並ばれているそうですよ。
さらに、炭火で焼いたさんまに欠かせないのが、大根おろしとスダチ。
栃木県産の大根おろし、そして徳島県産のスダチの無料配布もありますよ。
さんまに続いて、サンバの国からもうひとつ。
ブラジル料理の屋台が40以上、代々木公園に店を広げます。
シュラスコをはじめ、豚肉と黒豆を煮込んだブラジルの国民的料理のフェイジョアーダ。
それに、エンパディーニヤスと言うエビやチキンの入った円形のパイ、ムケカというブラジル北東部の伝統料理。
これはシーフードと野菜をココナッツミルクで煮込んだもの、など、ブラジルの郷土料理を東京のど真ん中、代々木公園で味わっていただけます。
ブラジルファッションを扱うお店も出展。
近年、注目を集めるブラジルのファッションデザインの今に触れる機会です。
そして、特設ステージでは、ブラジリアンポップロックバンド、BANDA BLITZによるパフォーマンスに、ミス ブラジリアンデ―の公開審査を開催。
『第6回 ブラジル・フェスティバル 2011』は、あすあさって、代々木公園イベント広場で開催。