2011/9/9

『Begin』10月号

「合コン バカウケ道具(ツール)」 おもしろいのが「4 way Tシャツ」。2枚のTシャツを重ねて、センター部分で縫い合わせたもの。表側で1面、裏側で2面。さらに内側の左右で3、4面と4パターンが楽しめます。 合コンではトイレのたびに違う柄で戻ってくれば、ツッコまれて笑いがとれるそうです!

『SPUR』10月号

「こどもSPUR 可愛いミニミニ・モード!」 バーバリー、グッチ、クロエといった人気ブランドのキッズラインを紹介。実際に子どもが着たモデルカットが紹介されていますが、顔を隠したら大人か子どもか区別がつきません! お値段もそれなりで、例えばフェンディ全身コーディネートは29万5,050円! ひえ〜っ!

『PEAKS』9月号

「山となでしこ。」 今、山で本当に輝いている6人の女性を紹介。1976年生まれの川†久美子さんは、2006年8月に初めての山登りで富士山に登ったことがきっかけで登山に目覚めたそう。そして、今年5月26日。公募登山隊の一員としてエベレスト登頂を果たすって、スゴすぎます。

『Oggi』10月号

「さぁ、夏疲れ〔せんべい肌〕をたて直せ!」 夏を越え、ごわごわと固くなって、くすみ、乾燥した肌は、せんべいのような状態だそう。 角質がたまって肌が固くなった「カチカチ〔ざらめせんべい型〕」の対処法はオイル蒸し ゴマージュがいいようです。水分や油分が抜けた「カサカサ〔薄焼きせんべい型〕」には、乳液ミルフィーユ塗りが効果的。女性リスナーの方、わかりますか?

秋の気配を感じますが、変わるのは季節だけではありません。雑誌では変身特集が花盛り。

『Popteen』10月号「POPモデルズ ガチで男装してみまSHOW!」。
8人のモデルが、男子高生やビジュアル系、ヤンキー番長など、男性になりきる企画。
普段は「つけまつ毛」をつけたり、アイラインを濃くするなどかなり盛っているみなさん。
男装となればノーメイクに近い顔が見られるのも、この企画のおもしろいところ。
美盛り男子トップ3を見てみると、
第3位は「くみっきー」こと舟山久美子さんが変身したチャン・グンソクさん。
第2位は「おかりえ」こと松岡里枝さんの執事。
そして、第1位は「まいまい」こと広瀬麻伊さんのホスト系ギャル男。
1位の広瀬さんが特にこだわったのは、M字バングと呼ばれる、分け目の真ん中に少し毛先を落とした前髪。脚を思いっきり開いて階段に腰掛けた姿もキマってます。でもみなさんネイルはそのままなのが惜しい気も。

女性が男性を変身させたのが『Fine』10月号「サーファーを韓流にしても美男ですか?」。
ちなみにファインはこの号で創刊400号だそうです。
お手本は、日本版も放送中の韓国ドラマ『美男ですね』で主要キャストを演じる3人。
チャン・グンソクさんになりきる場合、ポイントはトップにボリュームが出るような「まとめ髪」と、目の上ではなく「下アイライン」で目を切れ長に見せること。
チョン・ヨンハさんは「太くてゆるやかなアーチを描く長めのマユ」と「9:1の分け目」がポイント。実際に変身したサーファーのみなさんは、大胆なメイクを施したわけではありませんが、確かに韓流に見えますね。これは不思議。
最後は別次元の変身です。『KERA』10月号「童話の主人公になりきりメイク♥」。
絵本の主人公になりたいという幼い頃の夢を、秋の新色を使ったメイクで実現。
「不思議の国のアリス」や「白雪姫」、「シンデレラ」などに変身していますが、童話だけに、メイクのポイントはイメージ重視。例えば「ラプンツェル」の場合、ピンクとブラウンの織りなすクラシカルで気高いメイクがポイント。上品なパールで目元に繊細な輝きを!
「眠れる森の美女」のポイントは、森をイメージしたグリーンとブラウンのMIXシャドウで、朝露のように光るラメをキラリと輝かせること。ほとんどの人が花をモチーフとした飾りを髪につけているのも童話の世界らしいですね。
服装も絵本さながらの雰囲気ですが、この秋に町で見かける機会はあるんでしょうか?