最近日本でも宅配やコンビニを拠点とするクリーニング・サービスが盛んになってきました。さて世界のあの国ではどうなのでしょうか。
今日も2カ所をコネクト。
アメリカ、NY。ジェフ・マーレーさん
「2ドルです」
スウェーデン、ストックホルム。矢作智恵子さん
「45クローラです」
アメリカ、NY。ジェフ・マーレーさん
特に独身の人にとっては、最も必要なもの、それがクリーニング!
僕自身、洗って乾燥させ、畳むのは週に3時間はかかる大仕事。
つまりクリーニングに出せば毎週3時間×52=156時間、一年で約一週間分が浮くことになる!
僕にとって2番目に重要なサービスはワイシャツのクリーニング。
ワイシャツの値段はおおよそ50ドルだが、どんなに汗で汚れても2ドルでキレイにパリッとして戻ってくるのだからありがたい。
最近登場したのはベッドを丸ごと洗うサービス!
最近NYではベッドにトコジラミがわいて問題になっているから……
そして環境問題に関心のある親御さんの間で需要のあるのが「おむつのクリーニングサービス」。使い捨てはもったいないから……
スウェーデン、ストックホルム。矢作智恵子さん
共働きの多いスウェーデンですが、洗濯は家事分担の一環として、基本的に家庭でやる場合がほとんどです。
当然、ドライクリーニングが必要な衣類は業者に出しますが通常は家でやる場合が多いです。
夏が短く、寒い時期が長いこの国は、ジャケット類などを常に利用する必要があり、季節ごとにクローゼットを入れ替えたりというようなこともしません。
ドライクリーニングは割合高いので、あまり利用しない人が多いと思います。