2011/10/14

『eclat』11月号

「つながりワンピースが欲しい3つの理由」
シャツとスカートを組み合わせたように見せて、実は上下がつながったタイプの洋服が“つながりワンピース”の定義。写真を見てみると、えっ、これがワンピースですか?まったくそうは見えません。特に忙しい朝はコーディネートに悩まず、便利そうです。

『mini』11月号

「モテ声塾」
第一印象を大きく左右する要素のひとつが声。実際、女性が男性にキュンとくるポイントの第1位が声。男性から女性の場合は2位が声だそう。しかも周りからイイ声と言われる人は、そうでない人に比べて、異性から誘われる、恋人が途切れない、狙った異性はGETできるという3つのポイントがすべて2割増しだとか。その秘訣は……むむっ。勉強になるなぁ。

『BE-PAL』11月号

「新しいテントで、新しいキャンプはじめよう!」
最新のテントを紹介。気になるのは連結ができるコネクティングテント・スタイル。例えばテントをコの字型につなげて、中心にできた空間に屋根をつけた3LDK的なスタイル。広々としていて快適そう。無限に拡張できるタイプもあってこれはもう基地です。

『ジモンのステーキ本』別冊Lightning

肉好きで知られるダチョウ倶楽部の寺門ジモンさん監修。絶品の数々をほぼ原寸大で紹介。中でもスゴいのが東中野にある「ジェロニモ」のウエスタンステーキ。500gで横幅28cm!さらにその上をいくのが赤坂「キッチャーノ」。カットされた状態ではありますが、お皿に並んだ北海道産池田牛の炭火焼。500gで横幅は31.5cm! この写真は罪作りです。

 

家での時間が長くなる季節。
快適な空間づくりのために、著名人のご自宅を雰囲気だけでも参考にしてみてはいかがでしょう?

 

『SUMAI no SEKKEI』637号
「柴門ふみさんの私のキッチンへようこそ」。

この春、吉祥寺の広い敷地に念願の新居を設けた漫画家の柴門さん。旦那さんは漫画家の弘兼憲史さんで、この家は一家の住まいと柴門さんの仕事場、お母さまの住居がひとつになったものだそうです。キッチン、ダイニング、リビング、いわゆるLDKは、天然の木材がふんだんに使われた上質で落ちつきのある空間です。天井の間接照明は東京スカイツリーのライティングを担当するシリウスライティングオフィスが担当って、スゴすぎませんか? キッチンはアイランド型。気持ちよさそうなのがゲスト用のリビング。吹き抜けの空間で、さらにソファに座った正面は全面ガラス張り。緑溢れる庭が見渡せるようになっています。

直木賞作家のご自宅を紹介しているのが『モダンリビング』199号
「リノベーションで手に入れた 作家・奥田英朗さんの心豊かになる場所」。

『空中ブランコ』や『ララピポ』など映画やドラマにもなった作品も多い奥田さん。お住まいは赤坂の閑静な街並みに佇む、赤レンガのオシャレな低層マンション。築30年以上だそうですが、そのヴィンテージ感も魅力と考えてここに決めたそう。全体で135㎡、3LDKの間取りを、自分好みにリノベーション。空間全体の壁に天井まで本棚が張り巡らされ、そこに大量の書籍やCDを収納。収納にはさらに倍の余裕があるとか。リノベーションにあたって、別のリフォーム会社からは大理石張りなどの装飾的な提案もあったそうですが、奥田さんの考える贅沢は“心豊かになれる”もの。その結果多くの本に囲まれて、すぐに手の届く、奥田さんなりの贅沢な空間となったんだとか。これは納得!

最後は海外。『ELLE DECOR』10月号
「巨匠メンディーニが建てたアルベルト・アレッシィの新居を訪ねて。」

ポップなキッチンツールなどで有名なアレッシィ3代目社長のご自宅は、デザイン界の巨匠アレッサンドロ・メンディーニの手によるもの。10年前に手に入れた6ヘクタールの土地に、去年400㎡の住まいを建て、ワインづくりのためのブドウ圧縮場と地下貯蔵室を設置したそう。ちなみに6ヘクタールは6万㎡。建築面積が約5ヘクタールの東京ドームよりも広いんです! 家を建てる際には敷地内の3本のマロニエの木を切り倒し、これが暖炉の上の梁と、4mのダイニングテーブルに使われています。スケールが違いすぎ! テーブルには10脚の異なる椅子が置かれ、その時の気分で好きな椅子に座るんだとか。なるべくシンプルな住まいが欲しかったそうですが、10歳になる娘さんの部屋だけは、ピンクが主体のファンシーな空間が拡がっていて、いいですね。ちなみにアレッシィさんは60代半ば。50代半ばで授かった娘さんはさぞかし可愛いことでしょう。

いずれのご自宅もインテリアに木材が多く使われ、これ見よがしな装飾もない、居心地のよさそうな空間ばかり。
ぜひ、一度、物件見学だけでもお願いしたいものです。