世界各国の高校生に「海外の一般家庭に滞在しながら、現地の学校に通い、異文化理解を深めてもらう」機会を提供している、国際的なボランティア団体。
その起源は、第一次・第二次世界大戦で敵味方関係なく傷病兵を病院へ運んだこと。「戦争で傷ついた人を救う」から「戦争を起こさないための活動に取り組もう」という決意のもと、1947年に若者の留学制度に発展した。日本の活動は1954年から。
加盟国は世界50カ国以上で、これまでに40万人以上がプログラムに参加しています。
活動を支えるのは、世界4万人以上のボランティア。また、留学生を受入れる家庭や学校も全て無償のボランティアとして協力しています。