2011/11/18

『美ST』2012年1月号

「もしも美魔女がスティーブ・ジョブズだったら」
もし、そうなら美をいかにクリエイトするのか? を検証する追悼企画。ジョブズ語録の「既成概念を取り払い、物の見方を変えなければならない」を美魔女に置き換えると「説明書きの使用法に縛られない 自分感覚で適材適所な使い方を実践」といった具合。追悼特集数多くあれど斬新な内容。まさに「THINK DIFFERENT」ですが、覚えてます?

『MEN’S NON-NO』12月号

「クリスマスデートで“会いたかった!”服♥」
メンノンモデル6人が、デートのシチュエーション別に勝負服を披露。AKB48選抜メンバー10人がリアル投票です。「水玉のシャツがグレーのジャケットをいい感じにくずしてます」とか「おじカーデは好きだけどシャツの色が少し派手」など、彼女らの辛口コメントも満載。

『Casa BRUTUS』12月号

「パンを楽しむ道具たち。」
バターナイフやブレッドビンなどを紹介。注目はトースター。途中でレバーを持ち上げて焼き目をチェックできるものや、上にパンウォーマーをつけられるもの、冷凍したパンを解凍して焼きあげるものなど、いろいろあるんですね。惹かれるのは、直火用の「手付きセラミック付焼き網」。ガスコンロでも遠赤外線効果でふっくらとパンが焼けるんだとか。

『Zipper』12月号

「パチパチズのデカ目メイク完全バイブル」
パチパチズとはジッパーの読者モデルのこと。囲みライン&シャドウでアニメ風デカ目とか、ピンクブラウン♥ドーリーEYE、ふんわりゴールドのシャム猫EYEなど、掲載されている8つのうち5つが人間以外の目をお手本にしている模様。それにしてもビスケットやペロペロキャンディ、クッキーなどを手に持っているのはなぜでしょうか?

 

寒さが本格的になってきた今週。マフラーやストールの季節到来です。早速チェック!

まずは『ピチレモン』12月号
「スター★モデルへの道 マフラーアレンジ39 !!」
中学生向けの雑誌だけに、簡単でかわいらしい巻き方を39通り紹介。複雑な巻き方は、段階写真で紹介しているのが親切ですね。いくつかピックアップすると、女子力アップなのが胸元に大きなリボンをつくる巻き方。これは特大の蝶ネクタイのようにも見えて、ちょっとお茶目な感じもしますね。また、大判ストールを使って、顔の周りをぐるりと覆ってしまうのが昭和スタイル。“真冬でもめっちゃあったか〜い♥”んだそう。ボリュームのあるマフラーを肩にかけて、ゆるめにねじり上げ、はじっこをヘアゴムなどでとめる、ねじねじ巻きなんてのも紹介されています。でも、これって中尾彬さん?

一方、大人の女性はどんな巻き方をしているのでしょうか? 『marisol』12月号
「おしゃれ度120%UP“巻モノ”テクニック、拝見」。
精鋭ショップスタッフのみなさんが、自らモデルとなってさまざまな巻き方を紹介。アパルトモン ドゥーズィエム クラス銀座店の大庭さんが紹介しているのが、毛布ほどの大きさの超大判ストールを使ったワンピース風アレンジ。背中側から巻きつけて、胸元で一度交差させて首の後ろで結べば完成です。これは大胆な使い方ですね。同じショップの塩澤さんは、長方形のストールをスカート風に使います。これはアリです。ユナイテッドアローズ新宿店の柄澤さんが紹介しているのは、三角に折った大判スカーフを使ったホルターネック巻き。さきほどの巻き方と似てますが、こちらのほうがコンパクト。この方、スカーフやストールを70枚くらい持っているって、すごい!

男性はどうでしょうか?『MEN’S EX』12月号
「“巻き物”達人になる!」
今年のトレンドはボリューム感とのこと。例えば、定番の無地のストールの場合、今シーズンは薄手の大きなタイプで存在感を出すのがいいそうです。誌面では140センチ×195センチのストールが登場。紹介されているのは、2重巻きにして両端を前に垂らすスタンダードな巻き方ですが、薄手のものを使うことで、細かいドレープが生まれてエレガントに見えるんですね。さらに差別化したい人は、無地は無地でも、フサフサしたフリンジがついたタイプが狙い目。動きが生まれて、より華やかに見えるんだとか。ウールなどちょっといい素材ならば、パーティなどの華やかな場所にもマッチするそうです。1枚で2度おいしいのはリバーシブルストール。特別凝った巻き方をしなくても、裏表を同時に見せるだけで巻き物の達人に見えるのがいいそう。

 

なにはともあれ、これからの季節、マフラーやストールの巻き方を変えるだけで、お金をかけずにオシャレがワンランクアップ。
ぜひマスターしてみてください。