東日本大震災で多大な被害を受けた地域のとくに子どもたち、お年寄りのメンタルケアを目的として、以下のような活動を目指します。
被災した方々の心身への影響は、長い時間をかけて持続的に現れていくと言われています。私たちは心身の未発達な子どもたちの心を癒しトラウマを軽減することが出来るような、また穏やかであるべき人生の晩期に被災された、お年寄りたちの慰めになるような活動を考えています。
絵画、絵本、音楽、ダンス、落語などに携わる仲間たちと「ミニサーカス隊」を組んで被災地の児童施設、仮設住宅付近の集会室など期限を設けず持続的に回ろうと考えています。
被災地の会場に、楽しい移動サーカスを連想させるようなテント風のインスタレーションを設置し、その前で様々な活動を行います。