ゴミ拾いを楽しくするスマートフォン・アプリが登場しました。
小嶌不二夫さんという方が作った『PIRIKA』という名前のアプリなんですが、ゴミを拾った瞬間をスマートフォンのカメラで撮影。一言コメントとともに投稿すると、世界地図に その写真とコメントがアップされる、という仕組み。
すると、それを見たユーザーから「ありがとう」というコメントが返って来たりするそうですよ。
小嶌さんいわく、「5年後には、年間1億個のゴミが拾われるプラットフォームにしたい」との事。
東京都江東区は、自転車を共同利用する「コミュニティーサイクル」事業を始めます。駅やショッピングセンターなど複数の拠点、どこでも借りたり、返したりできる仕組み。
乗り捨てできることが特徴で、パリ、バルセロナなどヨーロッパの主要都市、さらに国内では、富山市などで始まっています。江東区では、来年度に実験を行い、2013年度からの本格導入を目指します。
2011年に、デザイン性が高く環境に配慮している建築物が世界各地で表彰されています。
例えば、来年オリンピックが行われるロンドンの自転車競技場。
屋根は自然光を最大限に取り込むようにデザインされ、木の外壁が、自然な形で外の空気を取り入れ換気するシステム。
そして、スイスにあるスワロフスキー社の本部。
チューリヒ湖のほとりにあるガラス張りのビルは、湖の水を建物の冷暖房に利用しています。
日本にもあります。京都の下鴨にある一軒家。
家主さんが、家のどこからでも外の緑が見渡せる家を希望されたそうで、家全体がすりガラスで覆われた、幻想的な建物となっています。
日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ2011』。
昨日(2011年12月15日)からお台場の東京ビッグサイトで始まりました。
およそ750の企業、NPOなどが参加。20年後の暮らしが、エコ技術でどう変わるのか?という展示もありますよ。