『丸の内タニタ食堂』オープン!
レシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』が大ヒットしたタニタ!!
「社員以外の人も、その食堂のメニューを体験したい」という声に応えて、2011年1月11日(水)、食堂を開店しました。
場所は丸の内国際ビルヂング地下1階。初日から大人気となっているようです。
メニューは2つ。
ひとつはタニタの社員食堂と同じ日替わり定食。
そしてもうひとつは、丸の内タニタ食堂オリジナルの週替わり定食。
いずれも500キロカロリー前後。塩分は3グラム程度におさえてあるそうです。
ちなみに、今日(2011年1月13日)の日替わり定食は、「チキンのオリーブオイル焼き定食」423キロカロリー。
さらに、食堂には病院で利用されているプロ仕様の体脂肪計を備えたカウンセリングルームもあります。
こちらで計測したデータをもとに、営業時間内に常駐している管理栄養士さんにアドバイスをもらうこともできます。
こちらは食事をしなくても無料で利用できるということ。うれしい。
丸の内タニタ食堂は、月曜から金曜の午前11時から午後3時までのみの営業。
» 丸の内タニタ食堂
そして、もうひとつ。
『田中一光ポスター1980-2002』開催
2002年にこの世を去った、日本のグラフィックデザイナーの第一人者、田中一光さん。
没後10年となる今年、開催される回顧展が『田中一光ポスター1980-2002』。
今日から銀座にあるギンザ・グラフィック・ギャラリーで始まります。
田中一光さんは1970年代から、西武百貨店、西友、無印良品の店舗デザインにはじまり、ロゴ、パッケージデザインといった、消費者と密接な関係にあるデザインを作りだしてきた方です。
今回は、そんな田中一光さんが手がけられた1980年から2002年までのポスターのお仕事を振り返ります。
たとえば日本舞踊の海外公演の際のポスターでは、日本女性の顔が「○(まる)。△(さんかく)。□(しかく)」の幾何学の形のみで表現されているんです。
日本舞踊という極めて日本的なイメージを、大胆に現代的にアレンジしたポスターデザイン。
こうした遊び心によってデザインにアート性を持ち込んだんですね。
今見ても新鮮な田中一光さんのグラフィックデザインの数々を、ぜひ、間近で見てください。きっと、刺激、受けますよ。
入場、無料ですので、銀座でお買い物をした後などにいかがでしょう?
没後10周年記念企画『田中一光ポスター1980-2002』はギンザ・グラフィック・ギャラリーで、今日から2月25日までの開催です。
ただし、日曜、祝日は休館となっています。
» ギンザ・グラフィック・ギャラリー