環境に優しい図書館
環境系ウェブサイト「
Inhabitat」が、世界の「環境に優しい図書館」を紹介しています。
たとえば、1,000本のビールの空き缶と再利用した倉庫で出来ている図書館。ドイツにあるこの公立図書館は、地域活性化の草の根プロジェクトから始まりました。
古い町並みが多く残るオランダ。移動図書館は子どもたちに人気ですが、狭い路地を通るのが大変。そんな問題を解決すべく、輸送コンテナを再利用した移動図書館が登場しました。2階建ての図書館は、1階が本棚に、2階が読書スペースになっています。
電気自動車のミニキャブがお目見え
今週、ロンドンには、電気自動車のミニキャブがお目見えしました。
これはタクシー会社Climatecarsがルノーとの提携により展開するプロジェクトで、秋に発売される新型車を一足早く導入しました。チャージポイントのあるロンドン中心部で活躍することになります。
すごいぞ、ニッポン!
デンマークのロラン島にお住まいの環境ジャーナリスト、ニールセン北村朋子さんが、デンマーク・ジャーナリスト協会、東デンマーク地区のジャーナリスト賞を受賞しました!
このロラン島、もともと原発の建設予定地だったんですが、市民が自然エネルギーを選択。今や、およそ250基の市民風車をはじめ、再生可能エネルギーで島の電力をまかなっているという島なんですが、北村さんの受賞理由は、ロラン島など、デンマークの中でもあまり知られていない部分を、ポジティブな目線で日本をはじめとする世界に紹介したこと。
バレンタインのチョコレート。働く人の環境を考えたフェアトレード・チョコや、オーガニックな素材を使ったチョコを選んでみませんか?
人と地球にやさしいチョコで、あたたかな想いを届けてください。