エンターテイメント部門の最優秀賞は『SPACE BALLOON PROJECT』。 これは、スマートフォンを、バルーンで地上3万キロの成層圏へ浮上させ、そこからメッセージを生中継したプロジェクトで、およそ38万人がその中継を見たんだそうです。
同じく、スマートフォンを使った作品が、エンターテイメント部門の新人賞に選ばれています。タイトルは『リズムシ』。ボタンを押すと、手描きのゆるいキャラクター「リズムシ」が踊りだして音を出すというもの。すでにアプリとして世に出ていますが、会場で試すことができます。
そのほか、アート部門、アニメーション部門、マンガ部門。さまざまな作品に触れて、刺激を受けてください!
文化庁メディア芸術祭は、来週水曜日、2012年2月22日から3月4日まで、六本木の国立新美術館で開催。
入場は無料です。
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2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロで父親を亡くした少年オスカー。
父の死を受け入れられないオスカーは、あるとき お父さんの部屋に残っていた“鍵”を見つけます。何を空ける鍵なのだろう?
分からないオスカーは鍵の入った封筒に記された「Black」の文字を唯一の手がかりにニューヨークで、鍵穴探しを始めるんです。
今回の作品が、映画初出演、というThomas Horn君。
父親役のTom Hanksと母親役のSandra Bullockも高く評価しているようですよ。
そして、映画のタイトル『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』。
英語のタイトルは『Extremely Loud & Incredibly Close』。
これには、いろんな含みが持たされています。
ぜひ、映画をご覧になって、その意味合いを感じてください。
映画『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』は、明日、2012年2月18日(土)から丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
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