「“モテキ”より“ヤセキ”!」
30代になると、出産経験者でなくても「痩せにくくなった」という声が多いそう。中でもよく聞くのが3kgの壁。そこで半年で3kg以上の減量に成功した4人の読者から、痩せメソッドを導きだした企画。泳いだり、走ったり、ホットヨガ、加圧トレーニングなどみなさん必ず運動を取り入れているのがポイント。健康的に痩せられそうです。
「ゆるっと♥ ふわっと♥ 妖精ウェーブでLOVEしよう♪」
人気ヘアスタイリスト4人が、春のトレンドと好感度を同時に押さえたウエーブスタイルを伝授。ポイントはラフ、ラブ、ライトだそう。具体的にはカジュアルで、甘くて、ウエイト軽めなヘアスタイル。紹介されているのは、適度な脱力感が決め手の「セミドライウエーブ」、綿菓子のような質感が鍵の「ネオドーリーカール」など、ネーミングがユニーク。
「“いとしのブーツ”」
取材偏重主義の男性ライフスタイルマガジンが創刊。記事の選択基準は、世界へ向けて発信することに相応しい内容かどうか。ブーツ特集では日本のワークブーツ工場を取材。英国バイク特集はヴィンテージバイクをフィーチャー。改造や整備をするガレージを紹介するなど、全体的にかなり硬派で、誌面から漂う男臭さがたまらない雑誌です。
「速攻!!アーリー・アンチエイジング」
まずは表紙の山田優さんにドキッ! そしてタイトルにドキッ!若い女性向けの雑誌なのに、アンチエイジングって、と思ったら、25歳から老化ははじまっています!というサブタイトルが…。もっと早く言ってよ!
もうすぐ新生活。最近、雑誌でよく見かけるのが○○の会の記事。さっそくチェック!
『STORY』3月号
「誰にでもある部分ぷよを糺せ! 体型維新の会結成!」。
お腹にお尻、太腿など誰だって年齢とともに生まれる、部分的にお肉がつく悩み。そんな自分の弱点を知りながら、上手くオシャレを楽しんでいる人たちが集い、「部分ぷよ」を着こなしで解消するのが体型維新の会だそう。まずは参加者が「部分ぷよ」をなかったことにする着痩せワザを披露。寸胴体型に悩む42歳専業主婦の方は、ジャケットを着る際に、ジャストサイズよりも少し小さめを着て上半身をコンパクトにまとめるのが得意ワザ。そうすることでメリハリのあるボディラインが確立されるんだとか。これを、体型維新の会のオブザーバーとして登場する、スタイリストの川田亜貴子さんがバージョンアップ! 下半身にスキニーパンツをはいていたものを、川田さんがふんわりスカートに変更。ゆるさをプラスして、ソフトな印象にチェンジ。さすがです!
続いて『小悪魔ageha』3月号
「小顔になりたいと強く願う会♥」。
“昨日より1ミリでも小さくなれるなら、私たちどんな試練も荒波も乗り越えられる!!”って、どんな試練が待っているのでしょうか? 「マッサージで小顔化の会」のみなさんが取り組んでいる1つが、ゴルフボールマッサージ。耳の後ろにゴルフボールを当てて、あごの先に向かって転がしたり、こめかみにボールを当てて、転がしながら頭のてっぺんに持っていき、頭の形を整えたりするんだそう。
「ヘアで小顔化の会」が、永遠の鉄板小顔ヘアと紹介しているのが、“ポニテでトップを盛り盛りに♥”。ポニテとはポニーテールですが、運動部のような感じではありません。重要なのは髪を束ねる前にコテで巻くこと。高めの位置で結んだら、逆毛を立てて盛り、顔まわりのおくれ毛はわざと残す「くるりんカールで乙女なチョコファウンテンポニー♥」。正直、乙女って感じでもないですけどね……。
最後は普段から活動しているリアルな会をご紹介。
『AneCan』3月号
「第二の青春!? 大人の部活」。
今、大人の女性の間では、女子会よりも部活がブームだとか。これは性別、年齢を問わず、同じ趣味の人たちで集まってわいわい楽しむのが目的。しかもけっこう本気モードらしいんです。ユニークな部活をいくつかご紹介すると、仲良しな新妻たちが、頑張る旦那さんをねぎらう「旦那ごはん部」。これは女子会にそれぞれの旦那を加えて行うホームパーティで、初対面の旦那さん同士も仲良くなれるのがいいんだとか。もちろん旦那さんたちが寝たら、女子会タイムです。日頃の悩みやのろけ話で盛り上がるそうですが、旦那さんたちにしてみたらどんなことを話しているのか気になって眠れなそう。そしてキター! ひたすらうまい肉を目指して都内を食べまわるグルメ系部活が、肉食部。「おいしい!」と聞いた焼肉屋は何か月先でも予約するんだそう。外食以外にデパ地下で買った良質のお肉を食べることもあるそうです。部員はどこで募集しているのでしょうか……。