「沖縄めんそーれフェスタ」はあさって日曜日まで、池袋のサンシャインシティで開催。
» 沖縄めんそ―れフェスタ2012
ハワイに暮らす13歳の少女、ベサニー。
サーファー一家の中で育った彼女は、サーフィンの技術が天才的で、大きな期待を持たれていました。
コンテストに備え、練習する日々。
しかし、2003年10月31日。サーフィンの練習中にサメに襲われ、命はとりとめたものの、左腕を切断。
このことは大きなニュースとなり、マスコミが詰めかけます。
誰もが、ベサニーはもうサーフィンはできない。そう思いました。
でも、ベサニーは復帰するんですね。
家族もあたたかく見守ります。
しかし、復帰して最初のコンテストでは思うような結果が出ません。
ベサニーは、サーフィンはもうやめよう、と一度は決断。
果たしてベサニーは、どうやって立ち上がるのか??
今回、映画化にあたって、
ベサニー本人が主演のアナソフィア・ロブにサーフィンを指導。また一部サーフィンのスタントをしたりと制作に協力をしています。
今もプロサーファーとして活躍するベサニー。
彼女はこんなことを言っています。
「誰かが希望を見いだす手助けができるなら、私が腕を失った価値はあったと思う」
ちなみに、映画のタイトル「ソウル・サーファー」とは、「競技に勝つことでなく、波に乗る真の喜びを知るサーファー」のこと。
感じること、本当にたくさんある映画です。
映画『ソウル・サーファー』は明日公開です。