ブラジルで20日に開幕した、国連持続可能な開発会議「リオ+20」。
この会議を契機に、「Save The Arctic(北極を救おう)」というキャンペーンが始まりました。これは温暖化に加え、北極圏に眠る石油、天然ガスの掘削のために、北極が消える可能姓があることを訴えるキャンペーン。グリーンピースUK、ヴァージン・グループ会長リチャード・ブロンソンなどが立ち上げました。
署名を集めていて、すでに署名した人として、ロバート・レッドフォード、サー・ポール・マッカートニー、ペネロペ・クロス、ジュード・ロウ、RADIOHEADのトム・ヨークなどが挙げられています。
南アフリカの大学生が発明した水が必要ない風呂「ドライバス」が、注目を集めています。
水が必要ない風呂?? これ、ジェルなんですね。肌に塗れば、水とせっけんの役割を同時に果たしてくれる、ということ。
開発したのは、ケープタウン大学のルドウィク・マリシェーンさん。
この「ドライバス」、学生の起業を奨励する「グローバル・スチューデント・アントレプレナー・アウォード」で2011年の最優秀賞に輝いています。
モータウンで数々のヒットを飛ばしてきた、スモーキー・ロビンソン。
彼が、FacebookやTwitterを活用し、発展途上国の水や食糧不足といった世界的な問題の解決を見いだそう、と提唱しています。
方法は至って簡単。緊急な助けが必要と彼が判断したことは「Smokey Alarm」としてツイートされます。それを世界中のフォロワーにリツイートしてもらい、募金などの手助けを募るのです。
スモーキー・ロビンソンの呼びかけに、すでに、エルトン・ジョン、ダリル・ホール、ヒラリー・ダフなどが賛同しています。
きのうは、夏至でした。この日を中心に「100万人のキャンドル・ナイト」が呼びかけられています。
この週末、キャンドルで過ごしてみてはいかがでしょう?電気を消して、スローな夜を。