NPO法人さらプロジェクトは、2001年、情報弱者の支援を目的に設立、地域の中高年対象のIT講習会を自治体から受託して活動してきました。
また、障がい者の働く力を応援しようと、2007年IT特化型就労移行支援事業所「さら就労塾@ぽれぽれ」を開所しました。
現在は、世田谷、池袋、秋葉原と3つの事業所で、実務訓練と就労活動支援、さらに職場定着支援と、障がいをもっていても、社会の一員として働き続ける力を応援しています。
さらぽれの基本方針は、「就労は『させてもらう』ものではなく、自らが決意を固め、機会をつくり行動することによって実現するものである」です。
なぜなら、私たちの考える就労支援とは、障がい者を持っていても働きたいと思う人が、自分で企業のドアを開き、自らの意思で人生を切り開いていくお手伝いをすることだからです。人生を切り開く就労活動に立ち向かうために、実務スキルやコミュニケーション能力、社会人としての心構えを身につけてもらいます。
利用者は随時募集していますし、また、企業様からの様々な障がい者雇用に対してのご相談、受託作業も承っております。
障がいがあってもなくても個々の能力を活かし、自らの可能性に挑戦しつづけ共にいきいきと働いている社会を目指しています。