今年25回目を迎える東京国際映画祭。
オープニング作品は、『シルクドソレイユ 3D 彼方からの物語』。
クロージング作品は、クリント・イーストウッド主演、ジャスティン・ティンバーレイクも出演しています、『人生の特等席』。
そして、映画祭の目玉は、「コンペティション部門」!
応募総数1,332本の中から選ばれた15本の映画が上映。
映画祭の最高の賞である「東京サクラ・グランプリ」を競います。
そのほか、「アジアの風部門」、「ワールドシネマ部門」「日本映画・ある視点部門」など、さまざまな部門が設けられています。
「どれもおすすめだとは思いますが、300本の中から1本、おすすめしてください」!
こんなお願いを、東京国際映画祭のプログラミング・ディレクター、矢田部吉彦さんにしました。
おすすめの一本は、『ティモール島アタンブア39℃』。
こちらは、10月24日と25日の上映となっています。
映画を通して、知らない世界の扉をひらくチャンスです。
環境問題を取り上げた映画を集めた『natural TIFF』ではドキュメンタリー作品も多く上映されますが、「世界のいろんな顔に、びっくりするはず」と矢田部さんもおっしゃっていました。
第25回東京国際映画祭はあす開幕です。
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