あさって日曜日には大茶会「銀茶会」を開催。
銀座のあちこちにお茶席が設けられ、「表千家」「裏千家」「武者小路千家」「江戸千家」といった茶道の4大流派によるお手前を無料でお楽しみいただけます。お茶席では、「とらや」「宗家 源吉兆庵」など、和菓子の名店9店舗が特別に創作したお菓子をいただくことができます。
お茶席に参加するためには、当日配布される無料茶席券が必要となります。
ほかにも、銀座エリアにあります、岩手、山形、群馬、広島、高知のアンテナショップでは、100円農産物 頒布会を開催!
『AUTUMN GINZA 2012』は明日土曜日から11月4日までの開催です。
» AUTUMN GINZA 2012
今年のテーマは、「ことばの彼方へ」。
演劇のなかで「言葉」とは、どんな役割を果たすものなのか?
特に、東日本大震災以後、さまざまな言葉が飛び交いました。
優しい言葉もありましたが、誰かを非難する言葉もありました。
そんな「言葉」について、演劇を通して、あらためて感じ、考える。
そんなテーマで、さまざまな演目が用意されています。
さらに!
とにかく、演劇、Performing Artsのダイナミズムを感じてほしい!ということで、面白い仕掛けがスタンバイしているそうなんです。
たとえば、フラッシュモブの、Festival Tokyo(F/T)版が、FTmob(エフティモブ)。
300人近い人たちが何事もないように集まり、踊ったら、何事もなかったかのように立ち去る……そうです。
フェスティバルトーキョーのサイトに踊りの練習用の動画がアップされています。
ほかにも、ユニークな参加型のパフォーマンスがあります。
「光のない II」。
観賞する方は、新橋に集まり、ラジオと地図を片手に、いろんな場所を訪ね歩いていきます。その先々で、ラジオに耳を傾けると、福島の高校生の朗読する声が聞こえてくるというもの。ツアーの形を通して体験する演劇なんですね。
とんがった演劇、笑える演劇、難解な演劇。
さまざまなパフォーミング・アーツが続々と登場します。
その場の空気がどう動くのか? ぜひ、あなたも体感してください。
フェスティバル/トーキョーは、明日土曜日から11月25日まで開催です。
» フェスティバル/トーキョー