“海と都市がキスする場所”、と言われている大さん橋。
大みそか、午後8時から翌午前0時30分までは、カウントダウンコンサート。
アコースティックギターとコントラバスのユニットが ボサノバを演奏。ピアニストによるパフォーマンス!
そして、横浜港に停泊する船が“除夜の汽笛”を鳴らします。
そして、新年になった午前1時から6時40分までは、「新春、初日の出までシアター」と題して、映画の上映があります。
ジャスティン・ティンバーレイク主演の映画『タイム』や、宮藤官九郎監督の『真夜中の弥次さん喜多さん』。
「カウントダウン2012−2013」は、横浜の大さん橋国際客船ターミナルで12月31日の夜8時から。入場は無料です。
ちなみに、初日の出の予想時刻は6時50分ごろとのこと。
» 横浜港大さん橋国際客船ターミナル
» 横浜港大さん橋「カウントダウン2012-2013」(PDF)
ヘビは古来、世界各国でさまざまなシンボルとして扱われ、「幸運のきざし」、「神様からの使い」などとされ、縁起のよいものとして大切にされてきました。
凧あげは「親が子どもの無事な成長を祈る儀礼」、あるいは「子ども自身の願いを凧に乗せて天に届ける」など「願い」をかなえるために使われてきました。
2つの開運のシンボル「へび」と「凧」がさまざまな形で東京ミッドタウン内に出現します!
たとえば、100枚の凧を連ね、ヘビに見立てた連凧が東京ミッドタウンの吹き抜けホールに立ち現れます!
それらの凧には、事前に一般の方から募集した2013年の夢が書かれているそうです。
ほかにも、「凧でめぐる日本」という企画もあります。
日本各地に古くから伝わる伝統の凧が展。
例えば、宮城県の「てんばた」という凧。
これは大漁や豊作への願いを込めて昔からあげられてきたものです。
東京からは「奴凧」。
威圧的な武士に対する 江戸庶民の反発から生まれたもので、武士にしいたげられている やっこさんの姿を空高くあげることで、上下関係を逆転し、武士を見下してやろう、という思いが込められていたそうです。
そして、1月2日、東京ミッドタウンの初売りの日には、金沢の蔵元、福光屋の樽酒がみなさんに振る舞われます!
午前10時45分から午後4時の間。
先着200名の方には、オリジナルの枡をプレゼントとのこと。
まだまだあります。
1月5日、6日には、アートによるライブパフォーマンスを開催。
サンドアート、つまり、砂を使ったアート。
ガラスに砂を敷き、その下から光を当てます。光と影で砂が絵のようになります。
その砂の絵を変化させていくことで、物語を伝えるサンドアートを披露!
神話に登場するヘビのような伝説の生きもの「ヤマタノオロチ」の物語を砂絵で表現するそうです。
「東京ミッドタウンのお正月2013」は、一足早く、開催中。
来年1月27日まで行われています。
» 東京ミッドタウンのお正月2013