2012/12/28

ガラパゴス諸島に、エコな空港ターミナル!

ガラパゴス諸島に、エコな空港ターミナルが誕生しました!
独自の生態系で知られる南米エクアドルの世界遺産、ガラパゴス諸島、バルドラ島の空港で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーだけで稼働するターミナルが運用開始です。この空港、観光客など1日およそ2千人が利用しますが、自然エネルギーを利用するほか、島には湧き水がなく、降水量も限られているため、トイレには淡水化した海水を使っている、ということ。

冬期ソーラー発電量の新記録

アメリカ、カリフォルニア州で、先日、冬の期間のソーラー発電量としての新記録が出ました。
現地では、「日照時間の減る冬でも夏と変わらない発電量を達成したことは喜ばしい」と受け止められています。
ちなみに、カリフォルニア州では2020年までに、州内の需要エネルギー量の33%を再生可能エネルギー源でまかなう計画が立てられています。

大規模な自転車シェアリング・サービス

もう1本、アメリカから。
ロサンゼルスに、大規模な自転車シェアリング・サービスが登場します。

車社会のロサンゼスですが、来年の4月から、4,000台の自転車がシェアされます。
お値段は、1日6ドル(=500円強)。年間レンタルだと、75ドル(=6,500円弱)になるということ。
また、サービス・ステーションはソーラーパワーで稼働する予定です。

年末年始、ご家族で過ごされますか?
その際、ひとつの部屋でみんなで集まって過ごすと、暖房のためのエネルギーも、照明のための電力も少なくてすみますよね。
みんなで集まって、あったかい年末年始を。