2013/1/11

タイムズスクエアのバレンタイン イベント

まずはアメリカ、ニューヨークシティーから。
今年で五回目を迎える、タイムズスクエアのバレンタイン イベント。
ハートをモチーフにしたオブジェが飾られるのですが、今回は、ハリケーン サンディのがれきから作られたオブジェが選ばれました。「ハートウォーク」と名付けられ、すでに設置されたハートは曲線で立体的な赤いハート。ハートの中心部分に恋人同士や家族が立ち、ハグをしたり、写真を撮ったり、そんな風景が見られます。
今年のニューヨークのバレンタインデーはサンディで被災した市民をサポートする意味合いも込められています。

アブダビのサステイナビリティ週間

アラブ首長国連邦の首都、アブダビで、1月13日から17日まで開催されるのが、「サステイナビリティ週間」。
150カ国が参加し、維持可能な社会をどう作っていくかを模索する5日間です。
この催しを前に、世界中を回ったのち、アブダビに到着した巨大な装置があります。
「ウェンディ」と名付けられた、青い、巨大な物体は、アメリカのニューヨーク近代美術館の夏のプロジェクトから生まれたもの。高さ15メートル弱ほどの 巨大な青いウニのような形なんですけど、青い部分がファブリックなんですね。その生地が大気汚染に有効なものでスモッグ対策になるとか。また、トゲの先からドライミストを噴射し、周囲を冷やすことができるそうです。しかも、全体がソーラー発電で動く、ということ。

太陽光発電適性チェック地図

東京都は、自宅の屋根が太陽光発電に適しているかどうかを簡単に調べることができる地図を新たに作成します。
航空写真などをもとに、屋根の傾きや日当りの良さをチェック。太陽光発電を設置した場合、どのくらいの発電量が期待できるのか？さらに、その電力を電力会社に販売したときに、どの程度の収入になるのかも、併せて知ることが出来る仕組みになる予定。
東京都は、来年度中にウェブサイトで公開することを目標にしています。